黒字リストラの流れになっている件【結論:AI化がすすんでいるから】
「黒字なのにリストラされた、、」
「リストラされたらどうしよう」
「経営が好調なのになぜリストラするの?」
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、こんなお悩みにお答えします。
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黒字なのにリストラする
結論からいいますと、AI化が進み人を必要としなくなるから。
ですので黒字で経営が好調のうちに人件費を減らして、経営の効率化をすすめようとする計画。
45歳がデッドライン
リストラは勤続15年以上の管理職をメインに行われることが多い。
理由としては、給料が高くなり人件費を大幅にカットしやすいから。
会社側から見たら、やはり年齢が高い社員を切って人件費を減らしたいです。
そしてDXで自動化できるものは徹底的に導入していきます。
たとえば、経理部門全体の仕事をAI化して人でなくてもできるようにしたとします。
そうなれば経理部全員必要なくなります。つまり失業ということ。
年齢が高くなればなるほど、リストラされた際のダメージは大きいです。
家庭がある人も多いですし、子供の学費などが必要になるなど厳しい状況に追い込まれます。
最近ではローソンの新浪社長の45歳定年制提言が波紋を呼んでいます。
カンタンに説明しますと、45歳で会社を辞めてもらい他の業界へ移動してもらい社内の若返りを図りたいという意図があるそう。
この考えに同調した上場企業も多く、今後増えていく可能性もあるとのこと。
筆者も同じ意見でして、ダラダラと会社に残られても迷惑なんですよね。仕事を全然しない50代社員がゴロゴロいるため会社から見たらガンでしかないんです。
新陳代謝を図って人手不足の業界へ流れてもらえば、経済も回りますし、本人にとっても良いことなんです。
ですので、これからは45歳で定年になる可能性もあるため稼げるスキルを身につけて準備する必要があるということ。
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優秀な人からやめる
企業がリストラを始めたら大きくわけて2つの理由があります。
・黒字のうちにリストラ
優秀な人はどこいってもできるため、「この会社危ないな」って感じたら見捨てて転職します。
同じ会社で長く働くという選択肢がありません。
稼ぐことは常に考えているため、稼げないと感じたら独立or転職します。
何も考えていない、できない人はダラダラと同じ会社に居座ります。
そんな人はリストラの可能性が高いと結論づけます。
AI化の波はすでに届いている
自動運転技術、会計、税務などの分野でAIが導入され、人を必要としない時代になります。
ずっと会社に居続けるのは難しい時代になると考えます。
つまり単純作業はAIに取って変わられるということ。
AIが雇用を奪う時代
トラックドライバーやタクシーの運転手は失業する時代が必ずきます。
銀行も自動化が進み、人員削減が始まっています。
銀行員も失業する時代になったんです。ひと昔前は銀行が就職ランキング上位にあったのですが、今は圏外。
1つの業界で大量の失業者が出たら、他の人手不足の業界に流れがちです。
介護や飲食の業界では人手不足のため、ある程度の流入はあると予測されます。
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勉強していないと人生オワコン
勉強していないと人生オワコン。
真面目なお話、本当に人生オワコンです。
飲食、小売業はとくに厳しいです。コロナ以前でも厳しい職種だと考えていますが。。。
具体的に説明しますと、飲食は雇われでいると不安定極まりないです。
理由は、潰しが効かないから。そのお店だけでしか通用しないことが多いですね。転職してもまた下の立場から始めなければいけないためメンタル的にも厳しいと考えます。というより雇われの立場であるなら、いつリストラされてもおかしくないんですよ。飲食自体が景気に左右されやすい業界だから。
コロナで大量に倒産しているのが良い例でして、感染防止のため営業自粛、時短営業を余儀無くなれ、
そして経営不振で倒産という流れになります。小売業も同じですね。
スキルというより自分が経営者側にならないと生活がラクにはなりません。
勉強している人は経営側に立つんです。だって雇われなんかでいても収入が上がらないから。
これが勉強している人としていない人の差なんです。
だからこそ、少しでもいいので勉強してみてください。
↓オススメの本をご紹介します。
作家水野敬也氏のアメブロでの記事をまとめた物になります。
内容としては日記!という感じでして、正直勉強になるかは疑問です(笑)
ですが、楽しめる作品ですのでぜひお読みください。。
まとめ
今回、「黒字リストラの流れになっている」件について解説しました。
まとめますと、勉強しましょう、、、
本当に勉強しないと人生オワコンになります。。
45歳で大手企業でも平気でリストラされます。マジでされます。
現場からは以上になります。
↓合わせてお読みください
関連記事:ローソン新浪社長の45歳定年制提言を聞いて思ったこと。