ハンパなく少子化・人口減がすすんでいる件【結構ヤバイんですよ?経済衰退の一途】
「少子化がすすんでいるから日本経済やばいんじゃない?」
「人手不足がより深刻なり、将来どうなるのか」
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、こうしたお悩みにお答えいたします。
スポンサードサーチ
少子高齢化の問題点
経済活動の衰退
労働力人口は2014年6,587万人から2030年5,683万人、2060年には3,795万人へと加速度的に減少していくことが予想されています。
急速な人口減少が投資先としての魅力を低下させ、人やモノから生まれるイノベーションを生じにくくさせることにより、成長力が低下します。
そして労働力不足を補うために、長時間労働が深刻化し少子高齢化に拍車がかかるおそれが指摘されています。
侵略される恐れもある
日本の経済力が地に落ちたときに、中国などから侵略される可能性も指摘される。
今でさえインドネシアやインド、もちろん日本とも領土問題で争っているのに
将来的にないとはいえない。
スポンサードサーチ
いつから少子高齢化がすすみ始めたのか
日本では1990年の「1.57ショック」をきっかけに、少子化現象が注目されました。
「1.57ショック」とは、1989年の合計特殊出生率が1.57であったことから生まれた言葉です。
出生率の低下は、それ以前から始まっていました。1949年には第一次ベビーブームが起こり、最高の出生数である269万人となりました。出生率にすると4.32です。
翌年の1950年には大きく出生数を下げ、1966年には出生する136万人、出生率は1.58まで下がりました。
それでも1961年から1965年までは出生数も回復傾向にありましたが、この年だけ大きく出生数も出生率も減少しています。
少子高齢化の原因
やはり未婚や晩婚化が最大の要因です。
未婚化が進行している背景には、経済的な理由が男女どちらにも見られました。加えて男女とも圧倒的に多いのは「適当な相手にめぐり合わない」という理由です。
年齢別・雇用形態別に見た男性の有配偶率で見ても、どの年齢層も非正規雇用労働者の有配偶率が顕著に低くなっており、所得や雇用形態といった経済状況が大きな影響を及ぼしていると考えられています。
時代が進むにつれて価値観が変わり、独身時代を長く楽しみたいなどの理由や女性の社会進出も少子化に影響を与えていると言われています。
過疎化がよりすすむ
地方から東京など首都圏への移住がすすみ、過疎化がより進行しています。理由としては、やはり仕事と異性との出会いが少ないからだと考えます。
地方では仕事が少ない点とそもそも人口が少ないので婚活をしようにもできない点があげられます。これが地方をより過疎化にすすませるのです。
人口が増えない、婚姻数と出産数が低い。負の連鎖に入っていてここから抜け出すのは簡単ではない。
スポンサードサーチ
少子化を食い止める対策
民間だけでなく、政府主導で婚活イベントなどを積極的に開催するなど地道に行うしかないのではないでしょうか。本人の積極性や努力がないとダメなのですが、出会い自体がないので出会いの場を作ってあげることが最優先事項です。
経済の立て直し、そして各企業の給料アップ。
結婚したくても給料が低すぎて結婚できない、不安があって結局結婚せずに終わり子どもが生まれない。
こういう負の循環が起こっていて、この中をひとつでも改善できれば他も引きずられて改善されるので、全部をやるのではなくひとつに注力して改善できるようにして欲しい。
長生きするのはもちろんいいのですが、婚姻率が上がるように国および個人も努力すべきだと考えます。特に個人は稼ぐ努力をすべきですね。会社に入ったら安泰の時代は終わりました。赤字でなくてもリストラされる時代に突入しているのです。ですから自分で勉強して企業するなりして稼ぐ努力を地道にしていかないと40、50になって地獄を見ますよ。40歳過ぎてリストラされたら地獄
まとめ
いかがでしたか?
少子高齢化がいかに日本の将来が不安なものになるのかがわかったと思います。
これを食い止めるのは簡単なことではありませんが、すでに国や民間で対策をとっています。それでも出生率が上がる確証はどこにもありません。
1番大事なのは年収を上げる努力を各個人がしないとゼッタイに上がりませんし、結婚もできません。会社に入っても仕事をダラダラとしているだけで何も努力しない人が多すぎるように思えます。これでは給料は上がらないですよね?
ここをどうにかしないかぎり人口は増えないと考えます。ですので婚活よりもまず年収を上げる努力から始めましょう。