アパレル店員だけど辞めて転職したい【結論、年齢重ねると厳しい】
「アパレル店員をしているが転職したい」
「転職したいけど、何ができるか分からない」
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、「アパレル店員だけど辞めて転職したい」件について解説します。
結論、年齢重ねると厳しいです。
アパレル店員ということは販売の仕事がメインになります。
販売の仕事はお金を稼げる仕事ではありません。断言します。そして潰しの効く仕事でもないです。
若いときならいいかもしれませんが、年齢を重ねてきたら正直厳しいですよ。マジで。
転職できない可能性が高いです。
本記事ではアパレル店員が転職しづらい件について解説していきます。
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アパレル店員だけど辞めて転職したい
現在、アパレル店員をしているけど辞めて転職したい人への記事になります。
アパレル店員は販売員ということですが、接客のスキルは身につきますがそれが他で通用するかというと難しいです。社員であっても厳しいと考えます。
理由として
・接客業しか転職できない
・転職できても派遣が限度
それぞれを深堀します。
アパレル以外の業種に応用しにくい
アパレルで培ったスキルは他の業種では活かしにくいです。商品管理や接客などアパレル特有のものになるからです。そこをどう応用していくかが重要になります。
まったく違う業種に転職する場合、今までのスキルがどのように転職先で活かすことができるのかを真剣に考える必要があります。
それができなければ、派遣などになってしまうでしょう。
接客業しか転職できない
極論、接客業しか転職できません。接客業をやっていたのだから接客業をまたやるという形です。
言い方がキツイかもしれませんが、服屋に行って店員さんに話しかけられるのウザいと思う人が結構いまして、別に店員いなくても買い物できるんですよ。レジも店員いなくてもいいレベルでして、ユニクロなんかは完全無人化しましたね。
最大のメリットが店員が他のことに専念できること。このようにアパレル業界もDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、アパレル業界に就くこと自体が難しくなると予想されます。不況でアパレル業界で倒産が相次いでいるのも理由の一つ。
「この仕事でしかできないことがないんです。」
つまり潰しが効かないということ。
アパレルだけで特殊なスキルは身につかないんですね。
転職できても派遣が限度
転職できても派遣が限度。
派遣でも多くの仕事がありますが、多くが作業系の仕事になります。書類整理などをイメージしてください。
書類チェックをする仕事は、スキルが身につくのか?というと「身につきにくいです。」というよりほぼ身につきません。
このような作業系の仕事が多く、事務系の仕事に就きたいと考えていても厳しいでしょう。何か資格を持っているなら別ですが、アパレルから事務への転職は厳しいです。
知りあいにもいました、前職アパレルで今は登録派遣で働いている人。低収入だと思います。
もちろんすべての人がそうではないです。ただ多くは厳しいと予測されます。
年齢重ねると転職は厳しい
これはどんな人でも言えることですが、年齢を重ねると転職は厳しいです。
正社員であっても年齢を重ねると転職はしづらい状況になっていきます。
アパレル店員はと言いますと、店先に立つ人はバイトが多いです。そのためバイトで長く勤めてから転職となると職歴があるように見えても、正社員としての就職は難しいです。
理由として
・販売員のスキルが他で通用しにくい
それぞれを深堀していきます。
フリーターとしての期間が長い
フリーターとしての期間が長いと転職に不利になります。たとえ10年働いていてもバイトとしてになるため職歴として見なさない企業が多いからです。
つまり履歴書に堂々と書けるのが正社員であるということ。これが長ければ良いのですが、バイトの期間だけというと書類選考で落とされる可能性もあります。
20代のフリーター向けの就職支援サービス
フリーターの人のために就職を手厚く支援してくれる転職サービスになります。
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アパレル店員のスキルが他の分野ではキツイ
販売員のスキルが他のことで通用しにくいと考えます。
アパレルの仕事で培ったスキルはたくさんあると思いますが。
それが異業種の仕事で通用すると思いますか?
接客業で共通することがあるのかもしれません。コミュニケーション能力はどんな仕事でも必須のスキルですが、それ以外のことはどうでしょうか?
・コーディネートスキル
・レジ対応スキル
物を売るスキル
物を売るスキルが身につきます。アパレル店員ですので服を売るのが仕事になりますが、このスキルが他で通用するのかは疑問が残ります。この接客術をどう活かせるかがポイントでして、たとえばコンビニの商品開発に活かすなどクリエィティブな仕事で発揮できる可能性はあります。ただ店先に立って物を売る時代は終わったのです。今は服もネットで買えるため店舗はいらなくなったのです。ですので、販売スキルを商品開発など他で通用するように考えてみてください。
コーディネートスキル
お客さんに合わせて服を選ぶと思います。このスキルが他でどのように通用するのでしょうか?
何かを組み合わせてベストな物を作り上げるスキルに長けていると考えます。たとえばプログラミングです。コードを組み合わせて一つの製品にするのがプログラミングです。
アパレルとまったく違う業種ですが、何もないところから生み出す力は共通したスキルであるため、今まで培ったスキルを存分に活かせると考えます。ぜひチャレンジしてみてください。
レジ対応スキル
レジ対応スキルはどうでしょうか。
ポイントカードなどの対応もあります。レジ対応をする。ただそれだけです。DXが進み人材を必要とされなくなりました。つまり単純労働をAIなど機械化して、経営効率を図るということ。レジに関して言えば人がやらなくなるスキルということになります。
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スキルが身に付く仕事をする
アパレル店員が転職するにはどうしたらいいのでしょうか。
結論、「スキルが身につく仕事をすること。」
たくさんありますが、おすすめはIT系です。
理由として急速な技術の進歩はありますがスキル自体は廃れないから。
この先もずっと残りますし、需要がある仕事です。その中でもWeb系の職種をおすすめします。Webサイト制作やWebサービスをつくる仕事ですね。
会社に就職してもいいですしフリーランスとして独立してもできる仕事になります。
自分の頑張り次第で稼げることがメリット。自分の好きなところにいて自由に仕事ができるからフリーランスになった人も多いです。日本国内だけでなく海外にいてもどこにいてもいいのです。
まとめ
「アパレル店員だけど辞めて転職したい」お話をしました。
アパレル店員から異なる業種へ転職するには、厳しいとは思いますが諦めずにぜひチャレンジしてみてください。
個人で稼ぐ仕事はたくさんあります。会社に頼らなくてもフリーランスとして稼ぐことができます。
今回は以上になります。
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