【フードデリバリーサービス】woltに登録してみた件について解説します。【結論、グッズを取りに行かされる】
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、「woltに登録してみた」件について解説します。
結論、「グッズを取りに行かされる」
登録までの過程は他のフードデリバリーと変わらないですが、その後が問題でして、、、
そこを本記事でご紹介します。
ぶっちゃけ、woltも長くないんじゃないかな。。2020年ぐらいから日本で稼働し始めてますけども、この会社は経営が下手なのかな。。。
素人が何言ってんだ??
と思われるかもしれませんが、マジで要領が悪い。
そして、ぜんぜんオファー件数がないのでwoltでは稼げないのかなとも感じました。
むしろ、ウーバーとか出前館の方が稼げると思います。
本記事では、woltの問題点と将来性について徹底的に解説いたします。
ぜひ参考にしてみてください。
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wolt配達員に登録してみた
wolt配達員に登録してみたました。
感想として、他のフードデリバリーサービスと変わりないです。
ただ、ここからが問題でして、woltのロゴが入った配達バッグやTシャツ、帽子などを指定された拠点へ取りに行かなくてはいけないのです。
↓が貰ったグッズになります。
wolt配達員に登録するとグッズを取りに行かなくてはいけない
「なぜ?そんな面倒なことさせるんだろう?」
筆者は東京をメインに稼働するのですが、取りにこいと指定された拠点が2カ所だけ。(中目黒と蒲田)
しかもどちらも遠い。
家から近い人・遠い人どちらもいると思います。遠い人は電車で来ると思うんです。バイクや車がない場合、自転車で拠点まで向かうのはかなりキツい。
行ける距離であるならばいいでしょうが、不可能な人は電車で行くでしょうし、woltって頭悪いんじゃないのかなって思いました。
拠点に着くと各種手続きをして、グッズを貰います。
配達用のバッグがかさばるし、これ持って電車なんか乗れないわ!!
と思い、woltの人に聞いてみました。
woltのバッグを使わなくてはいけないのでしょうか?
他社のロゴが入ってない物であれば、大丈夫ですよ〜〜
このバッグいらないので、返却したいんですが?
それは強制になりますので、返却はできません。
あ〜わかりました〜〜。
以上のようなやり取りが行れました。
正直、woltが生き残れるかは微妙だと思いましたね。
理由として3つ挙げられます。
②:登録者のことを全然考えていない
③:デポジットに5000円かけている
次の項で説明しますが、グッズにお金をかけすぎていますね。ムダに。これね先行投資が赤字になっいている可能性高いです。なぜならデポジット5000円分全員が稼働するとは限らないから。
これが100%稼働ならいいのですが、それって可能性低いですよね?
どれくらいの比率でデポジット5000円分稼働しているのかわかりませんが、半分もいないとしたら大赤字ですね。
これが経営が下手だと思うんですよ。理屈で考えてわかるのですが、グッズだけ貰って他のフードデリバリーのウーバーイーツとか出前館などで稼働し始める人が必ずいるんです。いないわけがない。
それを予想しているとは思いますが、作る意味ありますかね?
ぶっちゃけ頭悪いと思う。
出前館とかウーバーイーツは帽子は無料で配布して、配達バッグは任意で買えるようにしています。これが経営力の差かなって感じていまして、実際この2社が業界トップとナンバー2なんです。他のフードデリバリー、woltやmenuなどはトップ2社にまったく追いつけてもいない状態。おそらく1~2年で撤退していくと予想します。
残るのは、ウーバーイーツか出前館。それかもう1つどこかが生き残って3社だけになる可能性もあります。ウーバーイーツと出前館は生き残る
登録者全員にバッグや帽子を貸し与えている。
独断と偏見がすぎるのですが、経営効率というか先行投資が多すぎるのではないのかな。
ちなみにデポジットで5000円ほどかかっていて、返却時に全額返されるとのこと。
全登録スタッフにバッグやTシャツ、帽子などを揃えていて登録者全員に貸し与えて元は取れるのか。おそらく取れないと思います。
そもそも元を取ろうと考えていないのかもしれませんが、赤字だと思いますよ。
だって、「登録者が稼働を1回もしなかった段階で赤字」ですもの。
他の人がその分を補填するとしても、黒字になるかは微妙。なぜなら稼働数と売り上げによりけりとしか言いようがないから。
そのムダな投資はなぜ必要だったのか。
あと、そもそもがグッズを作ってもいいんだけど、取りに行かせるのは違うんじゃないのかな。
仕事を与えているんだから、それぐらいはして欲しい的な感じで思っているのでしょうか。
冒頭で言いましたように、家から拠点まで遠くて、車とかバイクがない人は無理なんじゃないのかな。。。
大荷物持って電車は乗れないし、というか乗りたくない。woltのロゴが入ったバッグを持って電車になんて乗りたいとは思わない。
なんか他に方法はあったんじゃないのか?
ちなみに、出前館やウーバーイーツはそんなことはさせません。
出前館の場合、ロゴが入った帽子を郵送で送られてくるだけでした。配達時にこれを必ず着用してくださいとのこと。
これが普通なのかなって思っていて、ムダな物を作っても赤字になるだけなのに、なぜ作るのかな?意味不明すぎる。
Tシャツとかジャケットと使う人はどれだけいるんだろうか。
ちなみにTシャツはメルカリで売っている人がたくさんいました(笑)
いっぱい作ってるみたいだけど、意味ないと思う。ここが業績が伸びている会社とそうではない会社の経営力の差なんじゃないかな。
おそらくwoltは長くは続かないと思います。
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東京都内でもそんなに案件がない
これから増えていくとは思いますが、まだ案件が少ないです。
そもそもwoltって東京から稼働し始めたのではなく、広島から始めているんです。地方から制覇していこうという考えなのでしょうか。東京は最近みたいです。
woltと提携している飲食店の数がそこまで多くないのと、ウーバーイーツや出前館などが強いため、ここから爆発的に増えるのかは微妙。
飲食店からしたら、複数のフードデリバリーサービスと提携していれば、売り上げが増えることにつながるため良いとは思いますが、、、
しかし、フードデリバリーサービス側みると、業界自体で飽和状態で提携先と配達員の取り合いになっているので、相当頑張らないと生き残れないと考えます。
そして、配達員側からみると、案件がぜんぜんないフードデリバリーは使えない。
当然ですよね、稼げないから。つまり負の連鎖に陥る可能性が高い。配達員がいないと飲食店と提携してもあまり意味がないんです。売り上げが立たないから。
提携先が増える → 配達員が少ない → 売り上げが少ない → 提携先が減る(契約解消される)
このような流れになると考えます。
提携している飲食店はあまりにも注文がないとフードデリバリーサービスとの契約を切る可能性もあると考えます。
配達員の確保ができなくて注文ができないということがザラにあり、時間帯や地域によってですが、東京都内でもあります。
そうなると、このフードデリバリーサービスが使えないから他のところを使おうということになりますよね?そうやって客離れ(提携先&エンドユーザー)が進んでいくと思われます。
フードパンダのように配達員の確保が難しく撤退しているところもあります。
現状、筆者はwoltを使うことはないかなと思います。
配達エリアが狭すぎて使えなさすぎますね。
まとめ:wolt配達員に登録すると、グッズを取りに行かされる
今回、「woltに登録してみた」について解説しました。
案件数はこれからという感じだと思います。登録だけして様子を見ていけばいいいと考えます。
ただ、登録をしたらグッズを取りに行かなければいけないため、ぶっちゃけだるいと思います。
筆者はめちゃくちゃにだるかったです(笑)
どうしたのかと言うと、バッグだけコンビニで自宅に送りました(笑)
だから赤字ですよ。わたしも。
辞めても返却しには行かないと思います。だるいから。というかほとんどの人が行かないと思います。そしてメルカリで売ります。(笑)
まぁ辞めるというかwoltでやらなくなるだけなんですがね。
※補足
2022年5月現在、拠点へグッズを取りにいかなくてよくなりました。グッズを自由に購入できるようです。
おそらく経費がかさむのと、思ったより配達員が稼働していない状態なのかなって予測します。
まさら気づいたのか?遅い、、、
現場からは以上になります。
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