”人に読まれる文章”について考えてみた。
こんにちはゲスブロガー三代目ナポリタンです。
今回は、”読まれる文章”について私なりの見解をまとめてみました。
ブログだけでなく、ビジネスメールやTwitterなどにも使えますのでぜひ参考にしてみてください。
まず「だれが書くのか」をハッキリさせる
「どんな人間が書くのか」で読まれるかどうかが決まります。
たとえばわたしだったら
・<アイドル大好きな三代目ナポリタン>がBISH愛について書く
・<現役ブロガー>が20代にオススメの本について書く
これ結構大事だと思うんです。アイドルが好きでない人がアイドルについて書いても
価値を伝えられないし、本を読まない人がオススメしても意味ないですしね。
なので、<どんな自分が、どういう価値を伝えるために文章を書くのか>は大事なんです。
著名人の文章を丸パクリしても。まったく意味ない
マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツが「この本を読んで人生観が変わった。」って言ったら
「あっ、なんかビル・ゲイツが言ってるんだから買ってみようかな」ってなりますが
ニートで引きこもりのおっさんが同じこと言っても、だれにも響きませんよ。
だれが伝えるかで価値がぜんぜん変わってしまうんです。
だから有名人の文章や発言をそのままパクっても結果は出ないんです。
自分にしか伝えられないことを自分のことばで伝えるようにしましょう。
リアルで面白くない人にネットで面白いことを書けるわけがない
文章はその人の価値観や思考を文字化したものです。
なので、リアルのコミュニケーションと同じように、「わたしはこう思うけど、あなたはどう思う?」
という会話のキャッチボールをネット上で繰り広げる必要があるんです。
だからこそ、リアルで相手のことを考えられない自己中の人は「読まれる文章」は書けません。
たとえば「バズる文章書きたいな〜〜」って思っても、リアルでまわりの人を笑わせられない人には
面白い記事は書けません。面白い記事を書くには、リアルで面白くなる必要があるんです。
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だれが読むのかを必死に考える
読者をイメージする
それっぽく言うと、ピンポイントでターゲットを定めること。
・自分の伝えたいことはどんな人に届くのか・役立つか
・読んでもらいたい人はどんな人か
を考えるといいです。
たとえば、定年間際の人に就活情報を発信したって意味ないですし、まつ毛パーマの情報を男性に発信しても意味ないです。画面の向こうにいる人をよ〜くイメージしてください。
自分の書きたいことを書いても、それはただの日記
読み手のことを一切考えず、ひたすら自分の書きたいことを書いている記事はそれはただの日記です。
読まれるためには、「読み手が何のためにその記事を書くのか」を死ぬほど考える。
読み手は「ためになる情報が知りたい、悩みを解決したい」と思うから読むんです。
自分の利益になることを知りたいから読むんです。
だから”自分が伝えたいこと、相手の利益になるようにして文章にする”ことが大事。
たとえばわたしが、「20代にオススメする映画」について記事を書いたら、読み手は「こんな映画があるのか、観てみよう。人生に役立ちそう。」
って感じで、新しい映画との出会い・感動に役立つってこと。
でもね、この通りはすぐにはできないので、とにかく書こう。
まぁ最初からこんなのを書けたら、天才すぎるので”とにかく書いてみる”
ひとまずこんな感じで”読まれる文章についての考え方”を書きました。
わかりやすく伝えるって大変ですね。。。。
わたしも精進します。