SESエンジニアのメリットってなにかあるの?【結論、直接雇用されているだけ。】
こんにちはゲスブロガー三代目ナポリタンです。
「SESエンジニアにメリットってあるの?」
こんなお悩みにお答えしていきます。
結論、「直接雇用されているだけ」
これだけです。
SESというのはただの派遣と変わりがありません。
自社で開発などを行っているところは少なく、IT企業へ自社の社員を派遣させて稼いでいます。
メリットよりデメリットのほう大きいんです。
次より具体的に説明していきます。
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SESエンジニアのメリットってなにかあるの?
SESエンジニアをしていてなにかメリットあるのでしょうか。
結論、「正社員として雇用されていること」
これだけです。
SESというのはIT企業へ派遣をするシステムのこと。
つまり派遣社員と変わりはないんです。
自社で開発などしていないところが多く、客先常駐がほとんどになります。
スキルを身につけにくい環境にあると言えます。
客先に10年と長い期間いても、やらせてもらう仕事は限定的でして
客先から見たら他社の人間になります。任せられる仕事も狭くなる可能性が高いのです。
SESエンジニアでいても年収とスキルは伸びない
SESエンジニアでいても、年収とスキルは伸びません。
理由として「ただの派遣だから」
客先常駐が基本になるため、年収は天井が見えてます。
単価も簡単には上がりません。
そして、派遣される職場もサーバー監視やサポートデスク、ヘルプデスクなど下流の工程が多く
これらはあまりITスキルを必要としないため、長くいてもスキルが身につくとは到底考えられないのです。
サポートデスクなどその企業の製品に詳しくなるだけで、他に通用はしにくいのです。
調整能力やコミュニケーション能力が鍛えられるぐらいでしょう。もちろんビジネスマンとして大事なスキルになりますので大いに結構だとは思いますが、IT系とはほど遠いですよね、
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スキルを伸ばして活用できる会社を選ぶべき
スキルを伸ばして活用できる会社を選ぶべきだと考えます。
SIerやシステム開発企業へ転職などですね。
SESエンジニアでやっていても、スキルを伸ばせても年収が上がる保証はどこにもありません。
理由は、客先の評価が正当に下されるのかわかりませんから。
SIerやシステム開発企業へ入れば、経験できる仕事も多くスキルが身につけられる環境が整っているため
たとえ年収が上がらなかったとしても、キャリア的にはメリットが大きいのです。
学歴や職歴に不安があり転職がむずかしい場合
学歴や職歴に不安があり転職がむずかしい場合はフリーランスという手もあります。
SES企業をいますぐ辞めるべきとは言いません。
しかし、長くいる会社ではありません。
もういちど言いますが、SESは「ただの派遣」です。
そのため、スキルや年収面ではIT業界では低レベルだと考えます。
年収を上げていきたいのなら、SES企業から抜け出すことを考えないといつまでも低い年収のまま定年を迎えることになります。
それが嫌だったら、行動あるのみです。
現場からは以上になります。