個人メディアは、SEO頼みでは生き残れない時代に入った件。
こんにちはブロガーの三代目ナポリタンです。
情報発信をしている人ならだれもが通る道「SEO」ですが
今はもうSEO頼みでは生き残れない時代になりました。
なぜかといいますと、
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品質の良いコンテンツが当たり前の時代になった
5〜6年前はブログを書く人が少なかったのと、いわゆるキュレーションサイトが多くなかったので
有益な情報を載せた記事を書けば割とカンタンに検索順位が上位にすることができました。
その後は、アメブロなどの個人でもブログを書けるサイトが出現したこともあり爆発的に個人で発信をする人が増えました。
アフィリエイターが増え、大手メディアがキュレーションサイトを立ち上げるなどWebサイトが乱立した結果、
低品質のサイトがWeb上にはびこる状態になったのです。そのためGoogleが怒り狂いました。
・発信者の権威性を求められる
・情報の責任の所在
などが評価されるようになりました。
ペンギンアップデートやパンダアップデートなど大型アップデートがありました。(なつかしい、、、)
このようなアップデートを頻繁に繰り返した結果、月数百万円稼いでいたのに急に0円と
ぜんぜん稼げなくなりアフィリエイトを辞める人が続出する結果となりました。
その後、グーグルの検索結果にYouTubeやTwitterをトップに表示させたりとユーザーファーストに考えるようになったのです。
いまは個人・法人を問わず情報発信するのが当然の時代になっていて
しかも「良質なコンテンツをつくること」が大前提になっている現状では
運営資金もなくノウハウものないズブの素人が”SEO”だけで食べていくには至難のワザすぎるんです。
いまからブログをSEOだけで稼ぐのはかなりムズカシイんですよ。。。。。。
もちろんSEOを勉強することは、ゼッタイに学んでおいた方がいいのですが、
これだけに頼るというのはリスクが高いということになります。
YouTube、ブログ、SNSと3つで発信
それぞれの媒体から来てくれた人たちを、違う媒体へ行ってもらうように
人の流れが循環できればベスト。
わたすは
で発信をしています。
Twitterからブログを見に来てくれたり、Facebookから来てもらえたりしてますリスクヘッジですね。わたし自身の考えなどに共感してくれた人と長期的な関係を築くことができます。
どこか1つの媒体が潰れても他で補うことができます。
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個人のブランドをつくることが大事
SEO全盛時代は「何を書くのか」が重要でした。
有益な情報を書いていれば、だれが発信しているかは関係なかったんですね。
しかし、いまは「だれが書いているのか」が需要になります。
ネットに情報が転がりすぎていて、正直「同じような内容のコンテンツ」が乱立しすぎていて
情報そのものに価値が無くなっているんです。
要は、発信の価値は「情報」ではなく「人」に移ったのです。
発信する人に魅力がなければ、人は集まらないということ。
小手先のテクニックだけで通用しないのが、これからの時代になると考えます。
「この人の記事を読みたい」
「この人の発言が気になるから、すべてを追いたい」
と、「個人のブランド」ができたら、グーグルがなくなっても、ブログがなくなっても、いくらでもやり直せます。
個人のブランドをつくるためには、
・発信者の経験
・思想や方向性
これらが必要なんですね。
自分自身の経験やエピソードがあると「だれにもパクられることなく」オリジナルなコンテンツができあがります。
SEO的には強いですし、なにしろ読者の心をグッとつかむことができます。
という感じで、ながながと書いてきましたが、
SEOの時代は終わってしまい、いまは「個人のブランド力」が試される時代になっているということ。ですので、個人の強み出せるような発信をしていくことをオススメします。