スキャニングってどんな仕事をするの?【紙媒体をスキャンして電子化する仕事】

IT Job

こんにちは三代目ナポリタンです。

今回、「スキャニングのお仕事」について解説していきます。

スキャニングの仕事に興味を持たれている人への記事になります。

スキャニングの仕事を経験したことがあるので言えるんですが、

楽しいといえば楽しいですが、スキルは身につきません。

というかニッチすぎて他では通用しません。

パートとか派遣でやる仕事なのでね、、

結論、だれでもできます。

なので職歴に書いたところで微妙です。

本記事ではスキャニングの仕事の魅力や問題点を洗いざらい書いていきます。

スポンサードサーチ

スキャニングの仕事ってどんなことするの?

スキャニングの仕事は、紙媒体の書類をコピー機のような物でスキャンして電子化をしていくというもの。

紙でずっと残しておくのは難しいです。水害や火災で消滅する可能性もありますので、電子化していくことで半永久的に保存をができます。

お客さんは市など自治体や企業が多く、大切な書類を保存するためにスキャニング会社へ依頼をするようです。

コピー機のようなフラットベッドタイプから一眼レフカメラで1ページずつ撮るタイプなど

現場によってやることは変わってきます。

わたしが経験したのは、どこかの自治体の水道局の古い図面をスキャンしていくというもので

古い図面がバリバリに固まっていて正直、扱いにくかったです。

それをアイロンで綺麗に平らにしてからスキャンするというとてつもなく忍耐力が必要な作業になります。

結構、辞めていく人が多かったですね(笑)

離職率が高かった思い出があります。。。

人間関係とかはあまり悪くも良くもなかったですが、やる仕事がらかすぐ辞めるかクビになるかで離れていきました。

クビになる人の特徴を次の項で解説していきます。

派遣やパートが多い仕事

スキャニングの仕事は、派遣などが多いですね。

作業系の仕事で、スキャンする量が多いということもあり頭数が必要になります。

そのため安い労働力で回さないと割に合わないんです。

だから派遣など非正規雇用が多いということ。

派遣が多いということは、男性より女性の方が多くなりがち、

わたしがいた現場は100人以上いて8割は女性、2割が男性でした。

クビになったり、自ら辞めていく人も多かったですね(笑)

クビになる人の特徴

クビになる人はたくさんいましたね。

・単純にミスが多い
・じっとしていられずに出かけている人
・会話ばっかりして仕事に集中していない

など。

ミスすると注意されるんですが、それがあると精神的に重荷になるので

次もミスしやすくなるんです。

わたしもそうでした。あんまりミスを指摘されたことはなかったんですが、

やっぱりミスしたらメンタルやられますね(笑)

言い方が悪いですが、管理者から見たら使い捨てのコマでしかないので

仕事ができない人はいらないんですよ。

シビアですね。当然なのかもしれませんが、、、

正社員でバリバリ働いている人から見たら、たぶん絶対やりたくないと思うでしょう。

パートばかしで低収入でスキルもなにも身につかない仕事。

スポンサードサーチ

スキルは身につかないしニッチなので他では通用しない

結論、スキルは身につかないし、ニッチすぎるんで他の仕事では一切通用しません。

そりゃそうですよね。

めちゃくちゃにこの分野でしか使わないことなんで、他のことじゃ通用しないです。

紙をただスキャンしていくだけ

なんですもの。まぁ無理なんですよ。

需要は伸びていて、仕事はたくさんあると思いますが、

スキル的には厳しいです。

派遣で入ることになるなどが多いので、収入が不安定極まりないです。

なので個人的におすすめしません。

主婦とかフリーターはやってもいいと思う

主婦とか家計の足しにしたいとかいう人はやってみてもいいと思います。

あとフリーターとかね。

これ1本でやっていきたいのなら、スキャニングの会社に正社員として就職した方がいいと思います。

派遣とかではかなり厳しいと考えます。

相当無理して働いても15、6万が限界なんじゃないかな。

非正規雇用の典型ですよ。

だから、主婦とかフリーターの人がやるような仕事ということになります。

スポンサードサーチ

まとめ

今回、「スキャニングの仕事」について解説しました。

面白い仕事だとは思うので興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

現場からは以上になります。