サラリーマンは出世しなくていいお話【出世を諦めると気がラク】
「会社員だけど、出世に興味がない」
「出世はせずにいまのままで定年を迎えたい」
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、「サラリーマンは出世しなくてもいい」というお話になります。
サラリーマンなら誰もが出世したいと思うはずですが、
出世は義務でしょうか?
世間の常識から出世しないとダメ!みたいな考えがありますが
そんなことはないのです。
本記事では「出世しなくてもいい」について解説していきます。
スポンサードサーチ
出世することのメリット
・出世をすると年収が上がる
・出世をすることにより社会的価値が上がる
・出世して役員まで上がれば、やりがいを感じられる
出世をすると年収が上がる
単純ですね。役職が上がれば年収は上がります。
ただ任される仕事も多くなり責任も増えます。
大企業なら特にその傾向にありますね。
出世をすることにより社会的価値が上がる
大企業であるならより「社会的価値」が上がります。
「 〇〇会社の〇〇課長」とかの肩書で仕事をしていれば
転職に有利な場合もあり、年収を上げるor高水準に保つこともできます。
銀行のローンなどの審査で有利に働くことが多いですね。
これがまさに「社会的価値」が上がっている証拠なんです。
私が思うに、大企業の社員という肩書が効力を発揮するのはこれぐらいなんじゃないのかな。
出世して役員まで上がれば、やりがいを感じられる
役員クラスまで上がると、経営者に近いところで仕事ができます。
管理職になると、部下をマネージメントをするなど仕事が増えてそして責任も増えます。
自分のやりたいようにできることが魅力です。
ですが、自分の舵取り次第で 会社の業績も左右されるので緊張感がとてつもなくある仕事だと言えます。
出世していけばいくほど、その分やりがいは多くあるのです。
出世することのデメリット
・ストレスが溜まる
・家族との時間が少なくなる
・部下と上司に板挟みになる
出世することによるデメリットをそれぞれ解説していきます。
ストレスが溜まる
出世していけば自分の行動で業績が左右されるため責任が重くなります。
部下に余計な仕事をさせるかもしれません。大企業になればなるほど、ストレスはハンパないです。
精神的にも強くなければ、出世しても耐えられないでしょう。
家族との時間が少なくなる
出世すると担当する仕事量が増えるため、会社にいる時間が長くなるため家に帰る時間が遅くなりがちです。
休日も家で仕事をすることにもなり、家族と過ごす時間がなくなり家族との距離ができる可能性もあります。
とくに大企業になると激務になりがちで、休日出勤もあるでしょう。ますます家族との距離ができてしまいます。
部下と上司に板挟みになる
出世をするということは 自分に部下ができるということ。
当然、自分の上には上司の人がいますよね。上司と部下の板挟みに悩むこともあるでしょう。
下からの突き上げや、上からの矢のような催促などそれだけで地獄ですよね。
こうしたこともあり得るのです。
スポンサードサーチ
出世をしなくても年収を上げる2つの方法
・出世を目標にするのではなく転職をする
・副業をしてそこに注力していく
出世について解説していきましたが、
別に出世することだけが年収を上げる方法ではありません。
上記の2点ですね、
この方法で年収を上げることができます。
出世を目標にするのではなく転職をする
出世を目標にすることはもちろんいいことです。
ただ出世することだけが年収をアップさせる方法ではないのです。
「会社を変わる = 転職をする」ことで年収をアップする可能性があります。
そのためにはスキルを身につけていかないと、年収維持or 年収アップにはつながらないでしょう、
たとえば、
「2人の課長を使って、トータル20人の部下をマネージメントをしていました。」
などとアピールしても。
「いや、あなたは何をしていたのですか?」
つまり何もスキルがなく、ただダラダラと会社にいただけでなにもしていなかったら、何もアピールすることがないのです。
これでは転職は厳しいでしょう。
今の日本では45歳から上の人がリストラされています。
大企業でもリストラが加速していて、他の会社で通用するスキルがないとリストラされたときに地獄をみることになります。
ですので、出世だけを目標に考えるのではなく
・稼げるスキル
・他社でも通用するスキル
上記のようなスキルを身につけないと、45歳以上になったときに悲惨な目に遭いますよ。
副業をしてそこに注力していく
転職をしたくないという人は、今の会社での仕事量を抑えつつ副業をしてみてください。
たとえば
・ブログ(アフィリエイト)
・YouTube
・Webマーケティング
などですね。
他にもたくさんありますが、代表的なものをあげてみました。
今は副業が盛んになっている時代です。
本業でどうしても 年収が上がらないと悩んでいるのなら副業すべきです。
やはり年齢などの問題でカンタンに転職できない人は選択肢として副業しかないのかなって思います。
まとめ
出世しなくてもそのままの役職でいいという人は
副業をすることをおすすめします。
副業解禁の会社が増えてきているので、もし自分の会社が副業OKなら
やってみるのもいいと思います。
転職するのもいいですが、気力と労力がいります。
転職は面倒だという人は副業がベストですね。
このコロナで苦しんでいる状況で、家でできる仕事に需要が集まります。
ですので、ライターなど家にいてもできる・稼げる仕事をしていけば
食いぶちに困ることはないです。
ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
今回は以上になります。