映画「君に読む物語」|主演 ライアン・ゴズリング 2005年

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あらすじ

認知症を患い過去を思い出せずにいるアルツハイマー症の老女と共に、療養施設へ入寮しているデュークは、ノートに書かれた物語を彼女へ読み聞かせている。

物語は、1940年のアメリカ南部シーブルックが舞台。青年ノアは別荘にやってきた17歳のアリーに一目惚れ。強引にデートに誘い、映画を見て語り合った後、仲良くなり、2人は付き合うようになる。初めてノアの家を訪ねていくとテラスで詩[3]を読んでおり、これは物語全体に関わってくる。父親はやさしく、夜にもかかわらずパンケーキを勧める。ノアは、いつか買い取って農場を始めたい古い屋敷にアリーを連れて行くが、彼女の両親が探しているといわれ中断。その後も二人の仲は認められず、ひと夏の出来事が終わった。

大学生になったアリーに毎日手紙を出したが、戦争が始まり、ノアは徴兵される。アリーは裕福な弁護士ロンと婚約する。軍隊から戻ったノアが父親が買い取ってくれた古い屋敷の改造にいそしむ。結婚式を直前にしてアリーはけじめをつけるためにノアに会いに行く。

連絡がなかったというアリーに365通出したというが、母親によって没収されていたことを知ったのだった。二人は激しく求め合う。連れ戻しにきた母親が砂利工場で働く男を見せながら、「25年前に駆け落ちした人よ、あのまま彼と暮らしていたら」と説得し帰って行った。アリーは納得し、婚約者の元に戻る道中、母から帰り際に渡されたノアからの手紙を読むと自分の気持ちに気が付き、婚約者の説得を振り切ってノアの屋敷に戻って行く。

湖を夕日が染める頃、「それ私たちね」と老女が気づく。しかし、記憶はわずかしかもたない。肩を震わせてノアは泣く。

引用:Wikipedia

感想

率直な感想ですが、良い映画です。

ラブロマンスで、青春映画そのものという感じですね。

ザ・ハリウッドで、これを日本で同じようなシナリオでやろうと思ってもムリだと思います。

雰囲気と役者が揃わない。

この作品の時代設定がおそらく第二次世界大戦前ぐらいだと思われます。

そのときのアメリカって日本人からみたら「古き良きアメリカ」みたいな

そんな印象があって、この映画もそんな「古き良きアメリカ」を代表している作品です。

主演のライアン・ゴズリングの出演作品では「ラブ・アゲイン」で恋愛のコーチ役が好印象でした。

でもやはり1番好きなのは「ラ・ラ・ランド」ですね。

ミュージカル映画はあまり観てこなかったのですが、これはハマりました。

2回も映画館へ行った記憶があります。

観ていて楽しくなる映画ってこれだと思います。

ネタバレになるかもしれないので、あらすじは書きません。

詳しくは購入して観てください。ゼッタイ楽しい映画です。

レイチェル・マクアダムズはオーウェン・ウィルソンと共演した「ウェディング・クラッシャーズ」が好きですね。

この作品は日本では劇場未公開作品でしたので、レンタルで観ました。

レイチェル・マクアダムズも好きでして、「シャーロック・ホームズ」シリーズとかもイイです、ただ「シャーロック・ホームズシリーズ」はそんなに出番が少ないのが残念な印象でした。