いまわたしが大学生だったら、「取り入る力」を身につける。
ゲスブロガーの三代目ナポリタンです。
突然なんですが、大学生であるとしたら「どんな力」を身につけたいと思いますか?
就活に必要なコミュニケーション能力など、さまざまな能力を身につけたいと考えるでしょう。
その中でもいちばん必要だと思うのが、「取り入る力」だと考えています。
この取り入る力を身につけることで、いまこうしてブログで発信できているのだとも思うんです。
「取り入る力」とは、「相手の良い部分に惹かれる力」だ
そもそも「取り入る」とはどういう意味か「取り入る」は、自分が有利になるように、力のある人に働きかけること。 「うまく取り入った」は、結果的にそれが成功した意になる。
引用:goo辞書
個人的には、自分勝手な感じにみえますが、腹黒く生きていくのには重要な力だと考えています。
一般的には「取り入る」って嫌われることが多いじゃないですか。でもこの「取り入る」って意外に大事なスキルだと思っているんです。
なぜなら「取り入る」とは、「相手の良い部分を見つけて、そこに賛同すること」だから相手の長所を見つけられるようになると、相手も喜ぶしコミュニケーションが取りやすくなるんです。
悪い部分ばかり見つけてたら、こっちもイライラするだけですからね。
コミュニケーション取るどころか仲悪くなるだけだと思います。
だからわたしの言う「取り入る力」とは、会社の臭い上司に「今日もステキなお洋服ですね〜〜」という
お世辞を言うことではなく、相手の良い部分をピンポイントで指摘して口に出すことなんです。
相手も自分もハッピーな関係を作りあげる
たとえば、twitterで仲の良いブロガーさんの記事をリツイートしてシェアするんですが、相手から見ても単純にシェアしてくれたらうれしいですよね。自分はめちゃくちゃにうれしいです(笑)
このようにお互いがハッピーな関係を築いていけるのって、すごく気持ちよくないですか?
「ありがとう」と感謝されることを期待しているわけではないけど、期待してないときに「ありがとう」と言われたらすごく嬉しい。
だからわたしは、周りの面白い人のことは面白いと言うし、キレイなものはキレイと言うし、好きなものは好きと伝える。
自分のことをほめてくれて嫌な気分になる人はいないし、お互いがハッピーになれますよね。
こういう関係を多く結んでいれば、スムーズなコミュニケーションがどんどん生まれていくんじゃないかと。
学生のうちから「取り入る力」を身につけておきたかった
いまの時代はTwitterなどのSNSでカンタンに人と繋がれる時代ですから、よりいっそう「取り入る力」が必要とされます。
わたしなんかは、普段はまぁまぁ無口なので、いままで相手をほめることをしてこなかったんですが、
そういう人こそWebを使って「相手の良い部分をみつけてあげる」のはいいと思います。
学生のうちからこういう力が身についていたら、人とつながるのが嬉しくも楽しくもなるし、信頼関係をつくる大切さも学べるはず。
うわべだけのお世辞を言う必要はないのだけど、ぜひみなさんも「良いモノは良いと口に出して言う」を実践してみてください。