やりたいことが見つからない20代は、何もやろうと動いていないと思う。
会社員時代によく聞いていたのは「やりたいことがない」
大学生時代にたくさん遊んだりして、積極的に動いていた人も口を揃えて言うんです。
なぜだろう?って思ったんです。
おそらく
・仕事が忙しくて、夢中になって他のことが目につかない
・夢中になれるものを見つける時間がない
ということが理由なのかなって思います。
多くの人に聞いてきた中で、辿りついた答えがほとんどの人が「やりたいことが見つかるまで行動してない」
ということに。
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やりたいことがない人の多くは、「何もやっていない」
やりたいと思うことがない人のほとんどが、「何もやっていない」んです。
やりたいと思うまで没頭してないんです。
生まれたときから”やりたいことがあって生まれてくる人”はいないんですよ。
ではやりたいことに没頭できる人とやりたいことが見つからない人の違いはなんなのか。
いまやりたいことに全力で力をそそげている人は、始めからやりたいと思ってやっているわけではないんです。
ある程度やってみた結果、「これが自分のやりたいことなんだ!」と思えるようになるんじゃないかな。
なので、「やりたいことがない人」はやりたいと思えるまでやり込んでないですよ。
やりたいことがないと言いながら、何もやろうとしない・動こうとしないことが主な原因だと考えます。
というかやる前から「これが自分のやりたいこと」だなんてわかるわけない
わたしはいまブログが「やりたいこと」になっています。
ですが、やる前はやりたいことではありませんでした。
会社を辞める前から少しづつ始めてはいましたが、そんなに没頭してはなかったんですよ。
会社員生活に疑問を感じて、違うことで稼ぐ方法を探していたときにブログに出会って
1日1本投稿を継続していったら、いつの間にか「やりたいこと」になっていたって感じですね。
だれも読んではくれないだろうなっていう気持ちで書き始めてみて、始めたからには頑張ってみようと思って、ある程度継続していったらアクセス数が伸びて読まれている実感があったんです。それが挫折せずに続けられているんですよね。
多くの人が「やりたいこと」をやる前から「やりたい」という気持ちが湧き上がってくると思いがちなんです。
順番がちがうんです。「やりたいから継続する」のではなく、「継続した結果、やりたいこと」に変化したんです。
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”自分にはできない”と決めつける人はなにもできない
”何かを始める前”に「自分にはできない」と決めつけてしまう人は「やってみたい」という気持ちも消してしまうんですよ。
たぶんそういう人たちは、「心の奥底ではやりたいと思っている」けど、自分には才能ないしなとネガティブな思考になってやる前からやらないと決めつけてしまうんです。
「やりたいことの感情のつぼみを咲かせる前に詰んでしまうんです。」
「やってみたいかも」という感情がわいてきたのなら、「できる・できない」を考える前にまずやってみること。
そこから「じゃあどうすればできるのかな?」って考えるんです。
わたしもブログを始めたときは、「ブログなんて自分には書けない、、、」とか一切考えませんでした。
以前アメブロで書いていたのもあって、このブログを始めるときも抵抗はなかったんですよね。
めちゃくちゃにお金がかかることなどリスクがあることは「できるかな。。。」って不安になるかもしれませんが。
多くの人はあまりリスクがないことにも、足踏みしてしまいます。
・「失敗して時間をムダにするかも」
・「できなくて挫折するかもしれない」
そんなふうに、本当にリスクではないことを「やらない言い訳」にして持ってきてしまうんです。
失敗をしても学べる点は多くありますし、その過程で「わかること・できること」もあるのです。
過度に恐る必要なないのですよ。
社会人こそやりたいことを見つけるための余裕を持とう
社会人になって仕事が忙しくなればばるほど、新しいことを始めるときに 「失敗したくない」「早く稼げるようになりない」と思ってしまいます。
みんな忙しくて時間がないんですよ。でもそれじゃやりたいことができないんですよ。
「早く稼げるようになりたい」と思って適当にやっても「なんか思ってたのと違う」と感じてすぐ止めてしまうんです。
まずは「行動する余裕」を持つことから始めてください。
メンタル的にもカラダ的にもね。
毎日仕事をしていると、メンタルが削られて疲れていると「何かを始める気力」が失われてしまいます。
疲れたらしっかりと休んで、何かを始めるためのエネルギーを貯めてください。
社会人こそ、「やりたいことを全力でやる」人が増えてほしいなぁと思います。