【ブログのアクセス数が伸びないと悩んでいる人へ】 記事の書き方を8つのステップで解説します!!
「ブログのアクセス数が伸びない、、、」
「書き方がわからないので教えてほしい」
今回、こういった悩みにお答えします。
想定読者
「ブログを書いてはいるけど、なかなかアクセス数が伸びない状態で悩んでいる。読まれる記事の書き方を知りたい。」
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読まれる記事を書くための8つのステップ
・キーワード選定をしている
・検索ニーズに応えている
・ペルソナを考える
・記事設計をする
・タイトルにキーワードを入れる
・1見出し中の構成は結論→具体例→結論(まとめ)の形になっているか
・ベネフィットを与えられているか
・この記事を読んで即行動に移せるだけの情報を提供しているのか
今回、この8つのステップで解説していきます。
キーワード選定をする
記事を書くのに、1番最初にやることが「キーワード選定」
「キーワード選定」をする理由
読者の悩みを洗い出すため。キーワードから読者が悩んでいることを記事にするためにまずは「キーワード選定」から始めます。
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検索ニーズにこたえる
「キーワード選定」をしたら、検索ニーズを考えます。
読まれる記事というのは読者が抱えている「悩み・疑問」に答えること。
読者が悩んでいるのかを「キーワード」から徹底的に洗い出してください。
たとえば、キーワードが「一人旅」「メリット」の場合
・いつもは2、3人でしていたけど、1人旅をするメリットってなんだろう
・1人旅でおすすめの観光スポット
・1人旅は気楽
・自由に行動できる
・1人旅は意外と多い、けど女子の1人旅は何かと不安がある。
これらの悩みに対しての答えとなることを書いてください。
そうすることで、読者が離脱せずに読まれるようになります。
ペルソナを設定する
ペルソナとは
「年齢・性別・趣味・仕事・誕生日・年収・住所…などを明確にすること。」
記事を書くときにターゲットとなる人を想定します。
「相手のイメージを鮮明」することを目的にペルソナを設定。
※ただ注意してほしいのは、けっして設定したペルソナに向けて記事を書かないこと。
理由は、全く同じキーワードで検索する人がいたとしても、一人一人の思っていることや悩みの根源は異なるからです。
つまり、同じような悩みを持っている人が複数いたとしても、それぞれ知りたい情報は違うということ。
たとえば、キーワード「動画編集ソフト 初心者」で検索する人のペルソナを作る場合、以下のように設定します。
・性別 男性
・年齢 20代前半
・職業 大学生
・所得 年収50万
・世帯 両親・妹・自身 4人家族
・学歴 大学在学中
・住所 不問
aさんは「動画編集の仕事の受注方法」を、bさんは「動画編集の学習方法」を知りたいというように、人によって検索意図が違います。
ペルソナを設定してもそのとおりに記事を書くのではなく、あくまでもイメージを作るだけにしてください。
ここから、読者の顔を思い浮かべてください
「在宅でできる動画編集の仕事をして稼ぎたい」大学生だけど、コロナの影響でバイト先が潰れてしまったので、在宅でできる「動画編集」の仕事をしたい。
できれば就職しないで、フリーランスとして生きていきたい。
コロナで就職活動もカンタンにはいかないだろうし、社畜として生きていってもなにも人生楽しくない。
ここまで深読みをしてもいいかもしれません、、、
読者の心の声を聞く
男子大学生の心の声を耳をすまして聞いてみましょう。
「コンビニとかのバイトは変な客多いし、店員同士の人付き合いもだるいからやりたくないんだよな〜。だから在宅で稼げる動画編集の仕事を選ぶわ。」
上記の感じです。心の声は「できる限り鮮明」だとベストです。
※ちなみにこれは自分が大学生のときに思っていたことです。
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設計をしているか
h1 h2 h3と見出しを設定し、記事を設計してください。
下記のように見出しがあるほうが見やすいです。
これを覚えて記事を作成するだけで、圧倒的に理解しやすい文章を書くことがでます。
タイトルにキーワードを設定する
検索した人が1番最初に見る場所は「タイトル」です。
タイトルに自分が検索したキーワードが入っていなければ、クリックすらしてもらえません。
ですので必ずタイトルにキーワードを入れるようにしましょう。
たとえばキーワード 「ブログ」「アクセス」「0(ゼロ)」
タイトル「ブログアクセス数0→1にする5つの方法」
というような感じでキーワードを含めます。
タイトルがブログの顔になります。
キーワードを入れることによって目立たせ、人目を引くことを意識してください。
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1見出し中の構成は結論→具体例→結論(まとめ)という形になっているか
先に結論から述べてください。「見出しとは〇〇のことです」といったように結論から書きましょう。
たとえば、「売上とは」という見出しがある場合、回りくどい話を一切せずに、「売上とは、客単価×客数×成約率のことです」といったように、結論から先に述べます。
こうすることで、答えとなる情報を求めているユーザーに「なるほど、そういうことか」と思ってもらえるようになります。
すると、「さらに詳しく知りたい」という感情が芽生えるため、残りの本文もストレスなく読み進めてくれるようになるのです。
その後、結論を述べたあとは、すぐに具体例を提示してください。答えとなる情報を先に話した瞬間に、
ユーザーの頭の中には「なぜ?」という感情が出てくるため、瞬時にそれを解決する必要があるからです。
これを行うことで、読みやすく理解しやすいコンテンツを作成できるようになります。
ベネフィットを与えられているか
あなたの記事を読んで一発で悩みを解決するぐらいのクオリティを求めてください。
たとえば、「ダイエット 食事」というキーワードで記事を書くとします。
「ダイエットをしたいので減量できる食事メニューを知りたい」
こういった検索意図の場合に、記事のとおりに実践して減量できるレベルのクオリティを目指してください。読者にベネフィット(利益)を与えることがブログの使命です。
読んだ人の役に立たない記事は「ゴミ記事」と呼びます。アクセスもされないので収益も立たない、なんの意味もない記事にしかならないのです。
そうならないために、「読者にベネフィット(利益)」を与える記事を書きましょう。
徹底的にコンテンツの出来栄えをチェック
コンテンツが完成したからといって、それで終わりではありません。
出来上がった記事を見直すと、誤字脱字はもちろんのこと意味のわからない
文面や言い回しなどが多数あるからです。
これを訂正せずに公開した場合、どれだけ頑張って記事を書いても読者に不快感を与えたり、内容を理解してもらえなかったりする可能性があります。
こうなってしまうと誰一人として見てくれない記事になってしまい、アクセスを集めることができなくなってしまいます。
こうならないためにも、記事が出来上がった後に徹底的に見直しを行ってください。
たとえば、私は1日たって再度見直します。別の日に再確認することで、当日では気づかなかった違和感を見つけ出すことができるからです。
同じように、今度はスマートフォンでも確認をします。パソコンの画面では分からなかった誤字脱字や、言い回しの異変が明らかになるからです。
おかしいところがないか何度も見直しを行うことで、ユーザーに支持されるコンテンツが完成します。
考えただけでも面倒くさい作業ではありますが、これを行うかどうかで記事の仕上がりに驚くほどの差が生まれます。
まとめ
今回、いかがでしたか?
読まれる記事を書くための8つの方法を解説しました。
記事を100%ではなく、500%の力を注いでめちゃくちゃに命を込めて書いてください。
そうして自然に読まれる記事になります。