「何もかもに疲れた」と感じたら、一旦立ち止まってもいいと思う。
この記事を開いたということは、「何かに疲れたから」だと思う。
仕事での人間関係に疲れた。
人生に疲れた。
何もかもに疲れた。
「疲れた」というサインがカラダに一瞬でも起きれば、
いま置かれている自分の状況を理解して立ち止まって考えてみるべきだと思う。
わたしは2年前、どうしても会社へ行きたくなくてカラダが動かないことがあった。
理由として会社へ行ってもやることがないから。
「疲れた」はカラダが悲鳴を上げている証拠です。
「もう疲れた」とカラダが悲鳴を上げているのは、たいてい嫌なことがあったり
して自分のメンタルがネガティブな要素で埋め尽くされたときに起こる状態だと思う。
ひとつひとつが小さいモノでも、それが積み重なるとだんだん自分のメンタルがやられていくのがわかる。
身体的な疲れは「わかりやすい」けど、精神的な疲れは「気付きにくい」から
急にメンタルが悲鳴を上げている状態になっていることが多い。しかも社会人になると、それすらも隠して働いている人が多いのです。
やはり「仕事に行かなくては」という使命感からそうなっているのかもしれません。
「こんなんでヘコタレてたらダメだ」
「社会人だからこんなのは当たり前」
そうやって無理して働いてしまうと、メンタルがボロボロになり再起不能になるんです。
わたしの知っている人も職場でパニック障害になって休職した人がいます。
「少し疲れたと感じたら無理して働かない」
もっと自分のメンタル面に向き合わないと
いったん立ち止まってみて、どうしたいのか考えてみる。
わたしは2年前に「疲れた。会社に行きたくない」というネガティブな思考を放置した結果、「会社に行けなくなりました。」
「こんなことで甘えてちゃダメだ」「ここで逃げていたらダメだ」と
自分を追い込んでいたら、メンタルがズタボロになってしまいました。
それは甘えでもなんでもなく「休息」が自分には必要だったのです。
ストレスの原因だった「会社」を2日休みました。
そこで休みながら、とことん考えて考えぬきました。
その結果、会社を辞めて独立にいたったのです。
社会人になって「自分と向き合うことをしてこなかったなぁ」って思って
仕事は大事だけど、「究極に無理」なら休みことも必要だし、
休んで「自分と向き合って今後を考えること」がめちゃくちゃに重要だということに気付きました。
「会社というちっちゃい世界で悩んでいるなんてバカバカしい」と
仕事なんていくらでもあるのだから、辞めてすっきりすればいいいのだ。
そうして、ブロガーとして独立して働いている。
「疲れた」という気持ちから逃げないでほしい
この記事を読み終えたあとに、一回考えてみてほしい。
「なんでいまの自分は疲れているんだろう?」
会社での人間関係に疲れているのなら、少しプライベートの時間をつくり気分転換をしてみてください。
自分がリラックスできる方法でなんでもいいのでやってみてください。
そうすることで、「自分と向き合うこと」ができます。
疲れたら休む!!ただそれだけ!!
社会人は休んだら負けという固定観念を持ちすぎなんですよ。
そんなものはクソでしかないし、休まなかったらマジでメンタルボロボロですよ。
ですので、少しでも「疲れた」と感じたのなら休んでください。
現場からは以上になります。