飲食店の店員も社員であっても厳しいと思う。やっぱり。

Job life

こんにちは三代目ナポリタンです

今回、「飲食店の店員も社員であっても厳しいと思う。やっぱり。」についてお話します。

結論、「経営者でなければ、利益は低い。」から。

これはどんな業種であっても同じだが、スキルが身につくかどうか。

そして、つぶしが効くかどうかだと考えます。

独立して自分の店を持って、バリバリとやっていく人であればいいが
そうではなく、ダラダラと同じことを続けている人はかなり厳しい。

理由として、飲食業自体が不安定だから。

■外的要因と内的要因

外的要因・経済・お客さんの多様性

内的要因・店員リスク・火事などの人的リスク・味や料理に飽きられるなど
こうした要因が飲食には付き物であり、努力で変えられるものではないから。
ある程度は努力で補えるものもあるが、経済や客から飽きられるのはかなり厳しいと言わざるを得ない。

そのため、経営が傾いたら真っ先に切られるのはバイトからで次に社員といったように、従業員はかならずクビを切られます。。。

すべての企業に言えることですが、100%潰れないということはあり得ないんです。

「それは当然!!」


ただ、飲食業はかなり不安定要素が多いです。

上記に挙げたように、外部要因と内部要因でたくさんあり、しかも自分の努力でできないことがあるからですね。

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じゃあどうすればいいの?


結論、「飲食業でやっていきたいなら、考えて行動すること」が重要。
考えてやることとは?

いかに、お客さんに愛される会社になるか、何回もリピートして来店してもらえるようなお店づくりをできるか。

これだけだと考えます。

■社員教育・店舗立地・メニュー開発など

これらを徹底的に考えていかないと、飲食業は難しいです。
バイトが店内で不適切なことを動画に撮ってSNSにアップする事件が多発していたことがありましたね。いわゆるバカッターといわれていたやつです。

これも防ぐのはなかなか難しいのではないかと思いました。
常識的にやらないのが当然なんですが、やる奴が後を絶たなかったんです。
やった奴はすぐネット上で拡散されて、学校や氏名がバラされます。

そして退学や就職ができないといった状況になるんです。
当たり前ですよね(笑)

こういったことを防ぐためにも、社員教育を徹底して行わないといけないんです。

誓約書を書かせるのはどこでもやっているとは思いますが、バカッターみたいなことをやったら、クビはもちろん賠償金を払わせるなど厳しい処置を誓わせるなどして、ゼッタイに自分の店ではそんなことはさせないようにしないと会社として成立しなくなりますもの。

味が飽きられたらおしまい


シンプルに味が飽きられたらおしまいです。

味が変わったとか、メニュー廃止だとか様々な原因が考えられますが、
人に飽きられたら、二度とお店に来ることはありません。
味が飽きられるということがどれだけ命取りかということを理解していただきたいです。

たとえば、良く行っていたラーメン屋があるとします。
美味しいし、店員の接客も好きだから頻繁に通っていたお店です。家から遠くなったりして行かなくなったとしても、また食べたくなるんですよ。

それは「美味しい」と判断したから。

脳が判断して、ここのお店はまた通いたい。また食べたいと思うんです。
だから電車に乗ってでも食べに行きたいのです。

ですが、反対に「不味い」と判断したお店は二度と行くことはありません。
飽きられるとはまた違いますが、二度目はないということと同じですね。
固定客が付かないということ。

■味・接客・立地

飲食店では、この3つが命運を左右します。
すべてが揃っていないと潰れます。断言します。
味が良くても店員の態度が悪かったら行きたいと思いますか?
筆者は思いません。

遠くても味が良く店員の態度が良ければ、また行きたいと思います。

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クラウドキッチンやゴーストレストランが流行している


最近はクラウドキッチンやゴーストレストランが流行しています。

クラウドキッチンとは、ウーバーイーツや出前館などデリバリー専門のレストランが集まった場所のこと。1つの拠点に複数のレストランが集まっていて、最近はやりのスタイルになります。

筆者がウーバーイーツで稼働しているのですが、よくこういったゴーストレストランに行きます。

そこで感じたのは、お客さんを入れていないためか気楽にやっている感じがしました。

全然自由にできるので飲食始めたい人はおススメです。
飲食業をやったことはないのですが、お店出すのってお金かかるのは当然ですが
出すのに勇気要りますよね?

出店場所とか何を出すのかなど考えないといけないですし、かなり大変なんですよね。

人を雇うのにも苦労するし、だからこそゴーストレストランでやった方が撤退するときも早いんですよ。

自分ひとりでやればいいだけなんでね。


商品さえしっかりした物を作れば、安定して稼げるのかなと考えています。
たぶん、客入れて普通にお店出すと疲れますよ?
接客とか人雇って店回す自信がなかったら、ゴーストレストランで良いと思います。

筆者がやるならゴーストレストラン一択ですね。
客入れてやりたくない。ストレスしか溜まらないし、人雇うのがダルイから。

まぁやらないですがね。

コロナで失業した居酒屋店員の末路

tiktokでコロナで居酒屋を失業した男性のインタビュー動画が流れてきました。

テレビの切り抜きだと思われますが

なんでも、東京で居酒屋店長をやっていて月収60万円あったが

コロナで失業して、東京で職が見つからないので大阪に来た。

しかし、大阪でも職は見つからずユースホテルか何かで暮らして、就活を続けているとのこと。

これを筆者が見て感じたこと

・居酒屋店員は潰しが効かない
・飲食全般で共通している
・コロナ関係なく、失業したら再就職は厳しい

居酒屋でもなんでもいいのですが、飲食全般で潰しが効く仕事とは言い難いです。

それが店長であっても同じ

シフト管理やバイト教育など、業務範囲は多岐に渡ると考えますが

具体的なスキルって何か身に付きますか?

調理技術とか、なんでもいいのですが

それって居酒屋でなくても、他でもできませんか?

おそらく他の業種でも同じことが経験できますね。

そして、だれでもできることをやっているだけ。

そのため、他者と差別化が図れていない。

なので、潰しが効く仕事とは言えません。

コロナなどの疫病が流行して、失業した場合

地獄見ますよ?

実際、地獄を見ている人はたくさんいます。

飲食をやっている人に聞きたいのが、なぜ飲食を雇われでやっているのでしょうか??

そもそもやっていることが他で通用しにくいのと、リストラされた場合

年齢がある程度高いのなら、再就職がかなりむずかしいのを理解していないのでしょうか?

日本は年齢が高いと再就職しにくい社会であり、どうしても年齢が若い人を採用しがちです。

人手不足といいながら、働きたいのに働けない人がたくさんいます。

これが原因です。

飲食とかスキルが身に付くとは言い難い職業で、しかも居酒屋。

それを社員でやっていたとしても、再就職できるとは思えない。

@user1945614611881

「コロナでこぼれ落ちた」家も仕事も失った若者の貧困【news23】 00

♬ original sound – Zechariah Hickman – Zechariah Hickman

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まとめ

今回、「飲食店の店員でも社員であっても厳しいと思う。」お話について解説しました。

お客さんの生の感想とかを知りたいと思うのであれば、普通にお店を出してやってもいいと思います。

ただ、自信がないのであれば「ゴーストレストラン一択」だと考えます。

そこまで資金が必要ないので、これから飲食やりたいと思う人はゴーストレストランでやってみるといいです。

現場からは以上になります。