わたしの苦しみを理解してほしい!!という人は、相手の苦しみを知ろうとしないお話。
こんにちはゲスブロガー三代目ナポリタンです。
誰だって苦しんだり悩んだりすることってあるじゃないですか〜
でもその苦しみにうちひしがれているとき、自分だけがこの苦しみを味わっていると思っちゃうんですよね。
わたしもそういう癖があったんですが、ちょくちょく通っていた「かき氷屋さん」の店長さんにこんな一言をもらったんです。
自分がいかに苦しいかばかりが目につく人は、他人にも同じような苦しみや葛藤があることに目がいかない。だから「自分のことわかってよ!」に必死で、他人のことをまったく理解しようとしていない。
ハートを撃ち抜かれましたね。
悩みの沼にハマっているときって、だいたい自分のことしか考えられてないんですよね。
自分ことで精いっぱいで、他人に目を向けるヒマなんてない。
だから相手の苦しみがあることに気づかない。
そこに「自分の苦しみをわかってくれ!」と押し付けたりする
そんなことばかりやってたら、まわりの人たちも疲れるし、人間関係も悪くなります。
苦しいことがあるなら、悩みを抱え込んで取り返しがつかなくなる前に信頼できる人に相談して、一緒に解決すべきだと思います。
ただ、その相談の方法が「愚痴のように自己中心的に相談する」のか「相手のことを考えて、ポジティブに解決していく」のか、の違いなんじゃないかなって。
なので、今自分が意識しているのが、
「どんなにツライときも、なるべく自分の状況を客観的に見るクセをつける」ということ。
苦しみの沼にどっぷりと浸かっているときって、その状況を把握できずにネガティブな感情に振り回されて
「もう〜〜無理。しんど〜〜い」ってなるんです。
ネガティブな感情に、自分の精神が支配されると、自分のことを客観的に見る余裕がなくなります。
そういう感情が湧き上がるのをムリくりに打ち消すことはできないけど、
そこからなるべく早く、一歩引いた場所から見れる努力はできると思うんです。
そうやってだんだんと感情をコントロールができるようになると、だれかに当たり散らしたり、
大切な人に牙を向けることも減っていくのかなって。。。
わたし自身もまだまだ修行中の身なので、こうしてブログを書きながら器を広げていきます。