TOEIC勉強方法をお教えします!!【おすすめ参考書、問題集、必要な勉強時間など】
「TOEICで600点以上取りたいけど、どうやって勉強したらいいだろう?」
と悩みを抱えているかたも少なくないでしょう。
TOEIC600点が履歴書などに書けるギリギリのラインだと言われています。
600点以下ですと、一定の英語能力はないとということ。
正しい勉強法で600点以上を目指していきたいです。
今回は、必要な勉強時間やおすすめの参考書、アプリをご紹介していきます。
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必要な勉強時間
大学生、社会人平均
3ヶ月で約300〜400時間の勉強が必要です。
平日2〜3時間、休日6時間ぐらいの勉強が必須になっています。
・1月 96〜124時間
・3ヶ月 288~372時間
文法・単語を徹底的にマスター
基礎である文法と単語を徹底的に勉強 。
TOEICでは文法と単語で問題が作られていて、リーディングやリスニングはこの2つでまとめられているからです。
ですのでこの2つをマスターしなければ、600点以上を取ることは難しいと考えます。
おすすめ参考書
パターン1
基礎である文法を具体的に解説しており、文法ごとに問題が用意されています。
単語、問題も過去に出題されたものを参考に作られてあるため、この一冊を繰り返し何周もして解いていくことでかなりの力がつきます。
・TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
TOEICでは同じ単語が頻出していて、パターン化してます。
それらをまとめているのがこの単語集。
これを繰り返し何周もして頭に叩き込みましょう!!
パターン2
– 「英文法パーフェクト講義 上・英文法パーフェクト講義下」を使いつつ約1ヵ月で完了
– 「Lingvist (英単語アプリ) 有料」基本コースを1~2ヵ月で
これをスキマ時間に1年程度続けてみましょう。「語学は習慣化」なので。
– Duolingo
以下をおすすめします。
「言語は音」なので。
– Podcastを移動時間に常時聞く(興味のあるものを聞く)TOEICが目的ならBBCなどBritものを多めに聴くことをおすすめします。
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問題集を解きまくる
インプット3割、アウトプット7割が理想的な学習方法と言われております。
脳の構造上、「インプットしただけでは脳に染み込みにくいからです。」
過去問を解いたりして、インプットした内容を使うことにより頭の中に蓄積されていくのです。
勉強だけではなく、新聞やネットの記事を読んで知ったことを誰かに話したり
ブログで記事にしたりアウトプットすることで頭に蓄積されていきます。
ですので、文法と単語を勉強したらそのあとは徹底的に問題を解きまくってください。先ほどご紹介した問題集一冊で必ず600点以上は狙えます!!
TOEIC600点とるコツ
毎日勉強をする習慣をつける
英語のチカラは短期間で身につくものではありません。
ですので、1日2〜3時間は勉強するように習慣づけてください。
3ヶ月続けることで200〜300時間は確保することができます。
問題の解き方3つのコツ
問題の解き方の3つのコツをご紹介します。
過去問を解く
TOEIC出題形式は毎回ほぼ一緒で決まっています。
ですので、過去問題集でどんな出題範囲が出ているかを確認て解けるようにしましょう。
ペース配分
「テスト時間が非常に短く時間内には全て解き終わらない」といわれるほどです。
ですので、ゆっくり解いていては確実に全て回答することはできません。
part3,part4と先読みすること
パート3、4は問題に設問文が載っています。そのため英文を聞く前に「どのようなことを聞かれるのか」と、しっかりと準備ができているので安心です。
聞き取るべきポイントをしぼってリスニングができるので、答えも見つけやすいです。
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英語アプリでスキマ時間に勉強
通勤・通学の間の時間もムダにはしてはいけません。
この積み重ねが重要なのです。
忙しい社会人がまとまって勉強時間を作りにくい傾向にあります。
仕事から帰宅して「いざ、勉強しよう!」となっても、疲れてできないこともあるでしょう。
日々の積み重ねが、TOEIC600点超えを実現できます。
Listening test対策
毎日聞いて英語に慣れる
英語に慣れていない人は普段から英語を聞く機会が少ないからです。
そのため、英語を聞く習慣をつけていればおのずと耳が慣れて聞けるようになるのです。
英語に慣れて、文章などまとまりで聞く練習をすることで、TOEICに必要なリスニング力は伸びやすくなります。
TOEIC問題集の付属のCDがおすすめです。
音楽や映画は聞き流すことが多いので、なるべくやめましょう。
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まとめ
600点以上を目指す目的は人それぞれだと思いますが
学生:就職に有利に使える
社会人:転職する際に一部企業では有利に働く可能性がある。
実際、TOEICにおいてはリーディング・リスニングの能力があると評価されるだけで、重要なのは会話力です。
企業に就職する際も、TOEICの点数よりも話すことが重要でこれができないと意味がないのです。
TOEICを取るのも大事ですが、将来的にどうなりたいのか、どういう仕事に就きたいのかをよく考えて英語を勉強してください。
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