飲食業界はなぜ人手不足なのか?【徹底解説します。】

こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、「飲食業はなぜ人手不足なのか」について解説いたします。
結論からいいますと、潰しが効かないからだと考えます。
やっていてスキルが身につくかというと微妙だから。
大手飲食チェーンだとセントラルキッチン化していて、
店舗で加熱するだけして提供するカタチ。これではスキルが身につくとは到底思えないです。
低い給料でみなし残業が蔓延している飲食業界。
雇われではかなり厳しいと感じて辞めていくのではと結論づけました。
人気がない

単純に人気がない。
一言でいうと、それだけになってしまいますが
やっていてスキルが何も身につかない。少し言い過ぎだと思いますが
でも正直厳しいと思います。
人気がないのとスキルが身につかないのは違いますが、働く側になったら感じますよ。
スキルってなんのスキルが身につくんでしょうか?
おそらくそのお店でしか通用しないことしか学べないんじゃないでしょうか。
潰しが効かない職業
飲食業界で転職するなら良いとはおもいますが、
年収は低いままだと考えます。
理由は、利益は経営者に吸い取られて社員には少ししか還元されません。
相当上の役職に就ければ可能性もありますが、確率は低いです。
お店を転々としていくのが目に見えてますね。
不安定なんですよ。そもそもが。
景気に左右されまくる業界で、正社員であっても厳しいんです。
バイトから削減はしていきますが、ヒドいときは正社員もクビを切られます。
40代でクビになって転職ってかなり厳しいですよ。マジで。
それが飲食ですからね。考えてください。
集まる人、働いている人の意識が低い
お金を稼ごうと考えている人は、飲食をやらない。
もっというと、経営者側にならないと低収入のまま。
なぁなぁでどこか社会不適化な人間が集まる傾向にある。
ものすごい偏見かもしれませんが、意識は低いと考えます。
雇われでいる以上、年収は低いのは当たり前だと思いますよ?
そのお店でずっといると考えているのなら考え直したほうがいいです。
経営者側にならないと厳しい
飲食全般に言えることですが、経営者にならないときびしい。
雇われの立場だと使われているだけでなんのメリットもない。
飲食自体が不安定で景気に左右されるもの。そして、接客や味、内部要因、外部要因など様々なことが重なって倒産もありうる。
40代、50代で再就職となったとき仕事が見つかるのか?というと
相当ムズカシイと考えます。
飲食業でずっとやっていきたいという強い願望があるのなら良いと思いますが、果たしてそんな人間はいるのでしょうか?
少ないと思います。
小さい飲食店は経営者が利益が少なくなるという理由で、社員の社会保険を入れていないところが多々あります。
完全なブラックですので、絶対にそんな会社はやめましょう!!
社員なのに社会保険に入ってないって社員の意味まったくないですし、将来年金もらえない可能性が高いですよ。
働く意味がまったくないんですね。こういうお店が意外に多いんです。
だから飲食はやめておいたほうがいいと言っているんです。
まとめ
本当に飲食業が好きで一生をかけてやりたいのなら、オススメします。
正社員になれるからという、安易な目的で飲食はゼッタイにオススメはしません。中途半端な気持ちでやるのなら絶対にやめましょう。
目先のことを考えるのではなく、将来のことを考えて行動してください。
現場からは以上になります。
↓合わせておよみください
関連記事:【悲報】まだコンビニでバイトしているの?思考停止している証拠だよ??