活字が苦手な人のための3つの克服方法を解説します。
こんにちはブロガーの三代目ナポリタンです
「活字を読むとどうしても拒否反応がでてしまう。。。」
という人、結構多いと思います。
わたしも今では活字が大好きで、ほぼ活字しか読まないんですが
昔は漫画ばかりを読んでいました。
なんで活字が苦手だったのか、どのように克服していったのかを書いていこうと思います。
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活字が苦手な理由とは?
・②読書をするメリットがわからない
・③昔の小説が言い回しが古くてわかいにくい
それぞれを解説していきます。
①読んでいて眠くなる
よくあるのが、「読んでいて眠くなる」
活字を読んでいるといつのまにか寝てしまうこともあります。
なんか理由はわからないんですが、意識が飛んでいるんですよね。
たぶん活字からストーリーを頭の中でイメージができてないから、眠くなるんだろうなって思いました。
②読書をするメリットがわからない
読書が自分になんのメリットがあるのかわからないと読む気にはなれないですよね。
読書するぐらいならゲームをしてたかったです。(笑)読書をする目的がわからないと、読書をしようとは思わないんです。
ですので、「読書をすることで自分の人生がどう変化するのか」がわかれば
めちゃくちゃに読書がすすむんですよ。
わたしの場合、「知らないことが多すぎて、知識を得たいという願望」から読書をするようになりました。
③昔の小説が言い回しが古くてわかいにくい
昔の小説なんかは特にそうなんですが、言い回しが古くて何を言っているかまったくわからないんですよね。
日本語なのにぜんぜん理解できない(笑)
明治・大正時代の文豪の本はこの傾向にあると思っていて、正直これが原因で読まなくなった人もいると思うんです。
これがずっと続くとなると2ページ目ぐらいで挫折してしまいますよ。
わたしは10ページ目ぐらいで読むのを止めてしまいました。
ではどうすれば苦手意識を克服して読書を楽しめるようになるのか?
苦手を克服して活字を楽しむ3つのポイント
・②映画やドラマの原作になった本を選ぶ
・③ページ数が少ない本を選ぶ
①現状の不満や課題を探す
本を読むことは、その本になにか自分が求めているモノがあるから読むのだと思います。
ですので、いまの自分になにが足りないのか・なにが課題なのかを考えながら読むと
かなりサクサク読み進められると思います。
ちなみにわたしが活字を克服したきっかけは、柚木麻子さんの「ランチのアッコちゃん」という小説でした。
OLっていう自分では経験がゼッタイできないことをモチーフにしていて、OLならではの葛藤などをコミカルに描いていてとても読みやすかったんです。
本の内容が共感できる内容だったり、自分に役に立つものが入っていると読書がすすみます。
だから自分が本に何を求めているのかを言語化してみて、それの正解となる本を選んでみるといいかもしれません。
②映画やドラマの原作になった本を選ぶ
たまたま好きな俳優が出てたドラマや映画の原作となった本を選んでみるといいかもです。
原作の実写化ってすべてそのままを作り上げているわけではなく、少しアレンジがあったりするんですね。
実写版と原作の違いを楽しむために読んでみるのも面白いですよ。
さきほどご紹介した柚木麻子さんの「ランチのアッコちゃん」がNHKで実写化されたんですね。
それがきっかけで原作を読んだんです。だれがアッコちゃん役が戸田菜穂さん。三智子役が蓮仏美沙子さんと結構イメージがぴったりで良かったかな。
ですので、映画やドラマを観てそれの原作をチェックするのも活字が好きになるポイントですのでおすすめします。
③ページ数が少ない本を選ぶ
やっぱりいきなり分厚い本を読むと「時間がかかりそうだなぁ」ってなり
積み上げとくだけになってしまいます。(笑)
すので、まずは1時間ぐらいでサクッと読める薄い本がおすすめです。
そして、帰ったら即読み始めること。
先延ばしにすると、マジで読まないです(笑)
すぐ読んでしまいましょう。
モチベーションが高いときに読まないと、読まなくなってしまいますよ。
そしてどこにいったのかわらかなくなるんです(笑)