堀江貴文さんの著書「ゼロ なにもない自分にイチを足していく」を読んだ感想を書いてみる。
こんにちはゲスブロガー三代目ナポリタンです。
堀江貴文さんの著書『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』を読んだ感想を書いていきます。
「自分を人生を動かすことができるのは、あなただけ」
この言葉に強力にインパクトを受けました。
マジで、だれのせいでもなく自分でしか自分の人生を変えられないのです。
だからこそ、1分1秒もムダにせずに全力で生きていきたい。
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あなたは何のために働くのか
いまも昔も、僕はお金がほしくて働いているわけではない。自分個人の金銭的な欲望を満たすために働いているわけではない。
食っていく程度のお金を稼ぐこと、衣食住に困らない程度のお金を稼ぐことは、さほどむずかしいことではないからだ。
では、僕にとっての仕事とはなんなのだろう?
目的がお金じゃないとしたら、なんのために働いているのだろう?
ここはぜひ、自分自身の問題として考えてほしい。
あなたにとっての仕事とはどんなもので、あなたはなんのために働いているのか。
生活をするために働いているのはないとしたら、なんのために働いているのだろうか。
わたしは、社会とのつながりをつなぎ止めておくために働いているのだと思いました。
今も連絡を取り合う人はほぼいないんですが、会社員であったとき、職場に行けばだれかしらに会うので孤独を感じることもなかった。
だから「働いている」と結論づけました。お金を稼ぐのは二の次なのかなって考えます。
でも、実際ほとんどの人がお金を稼ぐことが目的になっているの。やりたいことができない人はたくさんいるだろうし妥協をして働ける場所でいま働いているというのが現状。
それって能動的に働いているのかな。
やりたいことをやりたいようにしないと、面白くないと思っていて
なら自分がやりたいことを起業してやればいいんじゃないかなって。
「やりたいことがない」は真っ赤な嘘だ
海外の旅番組を見ていて、フランスの田園風景が映る。「こんなところに住めたら最高だなあ」と思う。
英語に堪能な人を見て、羨ましく思う。自分と同年代のベンチャー起業家に刺激を受ける。
・・・・それでも、これといったアクションを起こさないのはなぜか?
理由はひとつしかない。
最初っから「できっこない」とあきらめているからだ。
やってもいないうちから「できっこない」と決めつける。自分の可能性にフタをして、物事を悲観的に考える。
自分の周りに「できっこない」の塀を築き、周囲の景色を見えなくさせる。
だからこそ、次第に「やりたいこと」まで浮かんでこなくなるのだ。欲望のサイズがどんどん小さくなっていくのである。
逆にいうと、「できっこない」という心のフタさえ外してしまえば、「やりたいこと」なんて湯水のようにあふれ出てくるのだ。
自分もそうでした、最初から「できっこない」とやりもせず諦めていたんです。
ブログを書くことも、最初は「自分にはできない」と思って距離を置いていたのですが、ブログで稼げると分かって書き始めてから、みるみるブログにハマりだしていまや毎日書いていないと気持ち悪いぐらいになりました。
他のこともそうでして、自分が興味のないことはいいのですが、少しでもやりたいと思ったらやらずに諦めるのではなく、やってみてから「続ける・続けない」を選択したほうが、自分にとってベストな道を進むことができると思いました。
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ゼロの自分にイチを足す
自分に自信を持てるようになると、他者とのコミュニケーションにも変化が出てくる。
誰に対してもキョドることなく、堂々と振る舞えるし、多少むずかしい仕事を依頼されても「できます!」と即答できるようになる。
ハッタリをかませるようになる。
〜中略〜
ハッタリをかますこと、背伸びをすることは、決して悪いことじゃない。他者からの信用を獲得していくために、絶対に乗り越えなければならないハードルなのだ。
わたしも自分に自信が持てないでいます。今も自信はありません。学歴もないし、職歴もない、体も細くて何も取り柄がないです。
だからこそ、自分に自信を持とうとして、筋トレに励んでいます。
ムキムキになるのが目標です。それと並行してTOEICで高得点を目指しています。
これらを極めるぐらいに真剣に取り組んでいれば、自然に自信がついていくんじゃないかなって。
そうすると他者とのコミュニケーションにプラスに変化が出てくるおのかなと考えてます。
ゼロからイチを足すために、行動を起こして、自分を変える。
これが大事。
まとめ
この本を読んで感じたことが、「ただ働いてお金をもらう時代はとっくに終わったということ」
つまり、会社へ行っていれば給料をもらえばいいと思っていいる人は淘汰される。
自分で考え、行動して、稼がなければいけないということ。
それを実際に実行しているのが、堀江さんであり、あまたの起業家であると思う。
能動的に動かないとダメなんですよ。お金を稼ぐというより、『働く』ということの意義。
なぜ働くのか、お金のためにではない何か。
それを自分で考えていかないと、AIにとって変わられて仕事を失い、路頭に迷うことになる。
だからこそ、日々考えて、実行して、試行錯誤して生きていかないといけないんだと。
生き方や今の仕事に迷いがある方はぜひこの「ゼロ」を読んで欲しいと思います。