検索意図の重要性と調べ方をお教えします!【結論:タイトルと見出しを確認】
「Webサイトやブログを作っているけど、ユーザーの検索意図を知りたい。方法を教えてほしい」
今回、こんなお悩みにお答えします。
結論、「タイトル」と「見出し」を確認しましょう。
タイトルと見出しを見ればすぐにユーザーの検索意図を知ることができます。
詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
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検索意図とは
検索意図の重要性
ユーザーが何を求めているかを知らないまま記事を書いても、検索順位は上がりません。
Googleのクローラーは、ユーザーに有益な記事かどうかで評価します。
いわゆるユーザーファーストです。
そのため、自分の好きなことや、ひとりよがりなことを書いていても検索順位は上がりません。
だからこそ、検索意図をくみ取ることが重要になってくるのです。
ユーザーの悩みや疑問を知る
検索意図をくみ取るとはどういうことか。
ユーザーが悩み・疑問に思っていることを知ること。
そして解決策を記事にする。
ブログは日記のようにただ自分の好きなことや書きたいこと、理想を並べていても誰も読みません。
Googleはそのような記事を順位を上位に表示しませんので、まったく読まれることのない記事(ゴミ記事)にしかならないのです。
ですので、ユーザーの検索意図を正確にくみ取ることをしてください。
検索意図の調べ方
検索意図を調べる方法はいくつかありますが、代表的なやり方として下記が挙げられます。
検索結果から確認
・タイトル
・ディスクリプション
タイトル
検索結果上位5サイトぐらいを確認します。
まずページのタイトルを見てください。そこからユーザーが何を知りたいのかがわかるのです。
上位に表示されているということは、ユーザーニーズに応えているということ。2ページ、3ページ以降を参考にしても検索意図と離れた内容の記事になってしまいます。
そのため1ページのみのサイトを参考にして、徹底的に検索意図を洗い出してください。
ディスクリプション
検索結果に表示されるWebサイトの説明文です。
ここをユーザーが見て、クリックして読み進めるかを決めます。
上位表示されているWebサイトはこの「ディスクリプション」がしっかりと作られています。
ここを読んでしっかりユーザーの検索意図を確認しましょう。
上位5サイトほどディスクリプションを読み、どういう書き方をすれば上位表示されるかを研究します。
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見出しを確認
・タイトルと検索意図に合ったものか
・オリジナリティがあるか
タイトルと検索意図に合ったものか
検索意図に合わない見出しのコンテンツだと、上位表示されません。
タイトルと関係のない見出しだと意味不明ですよね?
ですので見出しがタイトルに合ったものかを確認してください。
オリジナリティがあるか
見出しももちろんですが、記事全体がオリジナルのものかを見る。
他サイトの文章を丸パクリしている人がいますが、これは論外ですよ?
相手側から著作権の問題で訴えられますからやめてください。
自分の経験や考えていることを記事にするようにしましょう。
Yahoo知恵袋
Yahoo知恵袋にもお悩みや疑問が多く載せられています。
これこそ最高の探し場所でして、みなさんここにあらゆるお悩みや疑問を書き込んでいます。
それに対して正確な回答が多いので非常に参考になります。
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キーワードサジェストツール(現ラッコツール)
より確実に検索意図を知りたい場合は、サジェストツールを使うといいでしょう。
複合キーワードを簡単に分かる無料ツールがあります。
・ラッコキーワード
・グーグルサジェストキーワード一括DLツール
ラッコキーワード
例:検索窓にキーワード「ブログ」を入力します。
上記のように一覧で「ブログ」に関連したワードが表示されます。
ポイントはGoogle、YouTube、Amazon、楽天などのでキーワード検索ができることです。用途に合わせて使い分けられる点が非常に便利。
一括DLサジェストツール
こちらもGoogle以外にもYouTubeなどのサジェストキーワードを一覧で表示してくれます。
ちなみに会員以外は1日1回まで、有料会員だと1日30回まで使用できます。
※有料プランで使っていると、しばらく経ってからインターナルサーバーエラーでぜんぜん使えなくなりました。ですのであまりおすすめできません。それを回避するためのオプションを買わないとおそらく使えるようにはならないと思います。だったらラッコキーワード使った方が断然良いと思います。
まとめ
今回、いかがでしたか?
検索意図の重要性を解説しました。
Webサイトやブログを作成する際にユーザーが何を求めているか・悩みや疑問を知ることが重要です。
それらを解決する方法を記事に書いていくのです。そうしなければGoogleに評価してもらえずにずっと検索順位は上がらないまま。
ですので1番最初にやるべきことは、「検索意図をくみ取る」こと。
ここから始めてください。