映画「ジャージーボーイズ」の感想を書いていっちゃいます。
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、映画「ジャージーボーイズ」の感想を書いていっちゃいます。
これは何系の歌というのか。
よくわかりませんが、ミュージカルの映画化作品になります。
ミュージカルの映画化だと知らずに観てました。
あまりミュージカル調だと感じなかったですね。ネタバレになりますが、最後にミュージカル風にキャスト全員で歌って踊るシーンがあったので
それまでそんなにミュージカル・ミュージカルしてないから(笑)
でも作品全体としては楽しめました。
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映画のあらすじと概要
ニュージャージーの田舎町に住むトミー・デビートやニック・マッシはケチな犯罪で何度も警察の世話になっていたが、一方でバンドを組んでおり、弟分のフランキー・ヴァリに歌唱の才能を見出していた。マフィアとも繋がりのあるトミーとの付き合いに否定的だったフランキーの両親の心配とは裏腹に、フランキーの歌声はマフィアのボス、デカルロさえも魅了し、「困った時はいつでも助ける」と約束される。
引用:wikipedia
ストーリーについて
バンドのサクセスストーリーといいますか、スターとして駆け上げるまでの紆余曲折を細かく描いている点は評価できました。
女・金・ドラッグ。
バンドマンの3大需要といいますか、典型的な揉め事のような気がします。
だいたいこれらで揉めてますでしょ?
当事者からしたら大変ですが(笑)なんか青春だな〜って思って観てました。
マフィアとの繋がりがあったり、家庭に問題があったりなどそれぞれのメンバーにも支障をきたすようになるバンド活動。
どう乗り越えていくのかも見どころの1つだと思います。
ホテルの部屋でみんなでくつろいているシーンでテレビにクリント・イーストウッド監督の映画が流されているのもちょっとした面白ポイント。だいぶ昔のウェスタン映画だと思うんでですが、タイトルがわかりません。(笑)
こういう小洒落た演出もいいですね。
フォー・シーズンズの「シェリー」という曲は日本でもテレビなどで流れているため名前を知らなくても聴いたことがある人も多いと思います。
わたしはこの映画で知りました(笑)
まさかこの曲がフォー・シーズンズのだったなんて。。。
こういう風に新たな発見が生まれるのも映画の魅力の一つだと思います。
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キャストの他の出演作
フォー・シーズンズのメンバー4人は正直わかりません。
クリストフアー・フォーケンぐらいしか知っている人はいないです。
申し訳ないです。
「パルプ・フィクション」や「スリーピー・ホロウ」「ウェディング・クラッシャーズ」などがおすすめです。
ミュージカルの映画版なら全編ミュージカルでもよかったんだけど、残念でした。
ラストシーンにキャスト全員で踊るのもよかったでんすが、全体を通してミュージカルな感じで作って欲しかったかなって思いました。
それ以外は大変満足してるんですけどね。
無名っていっちゃダメなんですが、、
歌も口パクで後から当ててるんで正直だれでもいいんじゃないかな。
結構怒られそうですが(笑)
当ててて少し残念でした。
まとめ
バンドが成功を抑えるまでの青春物語。
作品としては結構好きな部類に入ります。
ミュージカルの映画版ということで期待している方には少し物足りない部分もあると思いますが
作品としては楽しめるのでぜひごらんくだささい。