映画 「ヘアスプレー」感想 | 2007年

Movie social

こんにちは三代目ナポリタンです。

今回、映画「ヘアスプレー」の感想を書いていきます。

この作品は当時テレビで紹介されているのを見た記憶があるのですが、ジョン・トラボルタが特殊メイクで母親役で出演しているのが面白かったのを覚えています。

映画館でもDVDでも観てなかったんです。当時は今よりミュージカルに興味がなかったのでそんなにハマらなかったんですが、Amazonプライムで観てハマりました。アマプラいいですね。さくっと観れるのが便利すぎる。

Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら。

スポンサーリンク

あらすじ

1962年、黒人差別の風潮がいまだ色濃く残るアメリカ合衆国ボルチモアに住むトレイシーは、ダンスとおしゃれが大好きなビッグサイズの女の子。夢はティーンに人気なダンステレビ番組『コーニー・コリンズ・ショー』に出演して憧れの人気ダンサー、リンクと踊るという、体形など気にしない天真爛漫ぶりであった。
ある日、番組のメンバーの無期休暇による新メンバーのオーディションを聞いたトレイシーは一生のチャンスと思い、受けさせてほしいと両親にお願いする。母親のエドナは、体型のことを言われてトレイシーが傷つくのではないかと心配して反対する。しかし父親のウィルバーから「ビッグなのだからビッグになれ」と激励され、オーディションに挑戦する。結果は、番組のプロデューサーのヴェルマから、太っているとの理由で一方的に落とされてしまう。
その日、オーディションのために遅刻したトレイシーは居残りをさせられることになる。居残り教室に向かうと、そこではシーウィードを始めとする黒人の生徒達が踊っていた。すぐに皆と打ち解け、教わったR&Bのステップを踏むトレイシーを、同じ高校の特別クラスに通うリンクが目撃。「君なら番組に出られる」と番組の司会者コーニー・コリンズ主催のダンスパーティーに招待し、トレイシーは有頂天。リンクに招待されたダンスパーティーに親友のペニーを連れ立って姿を現したトレイシーは、シーウィードから教わったダンスを披露。ボーカルのリンクを始め、パーティー会場は一気にヒートアップ。主催者のコーニーに気に入られ、コーニーからのスカウトにより遂に番組出演の夢が叶う。

引用:wikipedia

何が面白かったのか?

ヒロインのトレイシーの母親役がジョン・トラボルタということ、特殊メイクでぎっちぎっちに固めて望んでいるのがめちゃくちゃに面白かった。声も高めにしているのも見所です。

豪華な出演陣でジョン・トラボルタ、クリストファー・ウォーケン、ミシェル・ファイファー、ジェリー・スティラー(ベン・スティラーのお父さん)など

有名どころを揃えていて、他にも「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロンなど若手スターも出演。

60年代アメリカは人種差別が色濃く残っていてあまり気分が良くなかったけど、作品中には露骨に人種差別はなかったですが

実際は酷かったんだろうなって思っちゃいました。

いまだに人種差別がありますからねアメリカは。冒頭のシーンだけですぐ人種差別問題があるのが薄々感じましたよ。

トレイシーが朝起きてから学校へ歌いながら行くシーンがあるのですが、そこに白人しか出てこないので「あっ、そういうことね」と自分の中で判断しました。

ボルチモアという所がどういう街か分かりませんが、当時はもっと酷かったんじゃないかな。クラスも白人と黒人を分けているし白人居住区と黒人居住区ははっきりと

分かれているしで、明確に住む世界が違っていたのだと推測します。

ミュージカル映画では1人もしくは2人のダンスシーンもあるのですが、やはり周りの人たち全員で躍るのが圧巻ですね。

見映えが大事でふたりのシーンより大勢で躍るほうがインパクトがあっていいですね。

気になった点

出演者の一部の人の人生が悲惨な人がいるのが印象的。

ペニー役のアマンダ・バインズは4度の当て逃げ事件と大麻使用で逮捕されていたり、主演のニッキー・ブロンスキーは海外の空港でモデルと喧嘩して父親と共に逮捕されているとか、とんでもない人が多いなって。

アメリカではよくあることかもしれませんが、日本ではそんなにその後の人生が暗転する人は少ないイメージでして、もちろんたまたまなんでしょうが調べて2人も出てくるのはレアケースかな。そりゃまぁ人間だから何かはあるでしょうけど、ちょっと酷すぎないか?

主役トレイシー役のニッキー・ブロンスキーは女優業では苦戦している様子で、なかなか思うように演技の仕事をできていないようですね。ハリウッドの美容院で働きながらオーディションを受け続けているとのこと。

筆者が思うに体系だとかで役が付きにくいのかなっていう考えがあります。今まで色々な作品を観てきましたが、ぼっちゃり体系の女性が出ている作品はあんまり見ないんですよね。

ヘアスプレーの場合はキャラが先行して、愛くるしい天真爛漫な女の子ってい感じで良かったのですが、他の作品で使うとなると役が考えづらいと思うんです。

残念ですね。頑張って欲しいです。

キャストについて

主人公の父親役のクリストファー・ウォーケンはベテラン俳優でして、「ウェディング・クラッシャー」(日本未公開)と「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」が良かったですね。

ジョン・トラボルタは「サタディナイトフィーバー」が代表作ですが、「パリより愛をこめて」が面白かったです。これは観た方がいいです。

ミシェル・ファイファーは「真夏の夜の夢」のときの透明感が半端なくて、見惚れてました。これはシェークスピアの「夏の夜の夢」を映画化した物でして妖精の女王タイタニア役を好演していました。

コーニー・コリンズ役のジェームズ・マーディンは「きみに読む物語」などが印象的でした。

スポンサーリンク

まとめ

ミュージカルはとくにそうだと思うのが、とにかく楽しいというイメージ。歌って躍るのがミュージカルの基本ですよね。

演技と歌唱力がよかったら作品としては成功だと言えるでしょう。もちろんシナリオやキャスティングが重要ですがミュージカルはやはり歌唱力が命です。この「ヘアスプレー」は文句なしに楽しい映画です。

観たことない方はぜひご覧ください。