映画「バニシング」感想を書いていきます。。。
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、「バニシング」感想を書いていきます。
事実を基に作られたということですが、
よくわらかないようでわかるストーリー。
どっちやねん!
という感じですが、なんか大人向けの映画というか難しいです。
爽快感はけっしてないので、小説を読んでいるような感じで観てもらえると良いと思います。
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ストーリーについて
ドナルドは遭難して倒れている男を発見する。岸壁の下に降りて確認してみたが男は息をしていなかった。
だが突然死んだと思われていた男に逆に襲われる。
抵抗の末、男を殺害してしまう。
男が持っていた木箱を開けると金塊が入っていた。
ジェームズたちはそれを持って逃げるかどうか。殺した男を本島に送って正直に起こったことを話すか迷っていた。
そうしているうちに遭難していた男の仲間らしき人物2人が島にやってくる。
男が来なかったのか、荷物はどこか。聞かれるがトーマスたちは「そんなものを知らない」と否定する。
男たちは一旦は帰るがすぐ引き返してくる。こちらの言っていることが嘘だとわかったから。
トーマスたちは戦いの末、男たちを殺害。
そこからジェームズたちの関係にヒビが入りはじめる。
新人のドナルドはトーマスにジェームズを置いて金塊を持って逃げようと誘う。
だがジェームズはそんなことはできないと断る。ドナルドにそんな考えがあったことを知って
ジェームズはドナルドを殺害。
ジェームズとトーマスは船で逃げる。そのときドナルドの遺体を海中へ捨てる。
しかし、ジェームズはドナルドを殺してしまったことと今までの行いに自責の念を抱いて、自分もあとを追おうとするが、ジェームズに止められる。家族のためにわたしが生きていては迷惑がかかるからと自ら海の底へ沈んでいく。
すみません。かなりアバウトに書きました。登場人物は少ないです。
事実を基に作られたということですが、ほぼ仮説と作り手の解釈でとのこと。
灯台守が失踪したことは間違いないのですが、なぜ失踪したのかはわからずじまいとのこと。
個人的な感想。ドナルドが頼りないというよりちょっとバカなんじゃないのかな
若いから許されるものでもないと思う。単純に頭が悪いと思う。
金塊に目が眩むのはわかるけど、行動と言動が頭悪い。
ジェームズは25年灯台守をしていることもあり、冷静で物事がちゃんとわかっているし
適切な行動をしている。
ジェームズも冷静な判断と行動をしていたけど、ドナルドを殺してしまったことの自責の念に駆られて
いたあたりも少しメンタルが弱い部分があるのかなって感じました。
これ舞台でやれば面白いんじゃないかな。
なんか舞台向きの作品だと思いました。
キャストの他の出演作
ジェラルド・バトラーは「幸せの1ページ」「300(スリーハンドレッド)」「オぺラ座の怪人」がおすすめです。
トーマス役のピーター・マランは「私が愛したギャングスター」「トレインスポッティング」「戦火の馬」など。
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まとめ
事実をかなりの拡大解釈して推測で描いた作品。
映画よりも舞台でやると面白いと感じました。
どこかでやってくれないかな。
観にいきたいわ。