OUTPUT 学びを結果に変える アウトプット大全 | 樺沢紫苑

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こんにちは三代目ナポリタンです。

今回、「OUTPUT 学びを結果に変えるアウトプット大全」樺沢紫苑さんの著書の感想を書いていきます。

人生を変えるのはアウトプットだけ。

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「現実」はアウトプットでしか変わらない

インプットとは、脳の中に情報を入れる、つまり「入力」すること。アウトプットとは、脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」することです。
具体的にいうと、「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。
本に読むにはインプット。その感想を友人に話せばアウトプットになります。本の感想を文章に書くのもアウトプットですし、本の内容をもとに実際に行動してみることもアウトプットです。
勉強でいうなら、教科書を読むのがインプット。問題集を解く、テストを受けるのがアウトプット。理解した内容を友人に説明する、教えるのもアウトプットです。
インプットすると、脳の中の情報や知識が増えます。しかし、インプットだけでは、現実的な変化は何ひとつ起きません。
一方、アウトプットは「行動」です。アウトプットして初めて、現実世界に対して変化や影響を与えることができるのです。本を100冊読んでも、まったくアウトプットしなければ、現実の世界は何ひとつ変化することはありません。
インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができます。

本を読む、勉強をする、脳に染み込ませて覚えるという作業をする方法は「アウトプット」だけ。インプット3割、アウトプット7割が理想という。学校のテスト、受験などで勉強をしていた時教科書を読んでいただけで、問題を全然解いてなかった記憶がある。だからか!全然成績が良くなかったのは当然なのかな。

この仕組みをあの時知っていたらなって、このことを教えてくれる人なんて学校の先生でもなかなかいないし、小学生にこのメカニズムを徹底的に教えていけば成績アップ間違いなしだし、優秀な人材が育つと考える。

勉強ってできないと面白くないし、結果が出ないと面白くないから早い人は小学校低学年の段階で落伍していくから、低学年の段階で教え込めば良い。

タイピングよりも圧倒的な手書きの効果

「書く」ことで、記憶に残る。「書く」ことで、高い学習効果が得られる。
しかし最近では、大学の授業内容を、紙のノートではなく、ノートパソコンやタブレットに入力している人も増えています。このような「タイピング」でも「手で書く」のと同じ効果が得られるのでしょうか?

プリンストン大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の共同研究では、大学生を対象に、講義を「手書きでノートをとる学生」と「ノートパソコンでノートをとる学生」にわけて比較しました。
結果は、手書きの学生のほうがよい成績を上げ、より長い時間にわたって記憶が定着し、新しいアイデアを思いつきやすい傾向にあることが明らかになりました。
また、スタヴァンゲル大学(ノルウェー)とマルセイユ大学(フランス)の共同研究では、被験者を「手書き」群と「タイピング」群にわけ、20文字のアルファベットの文字列を暗記してもらい、3週間後、6週間後に、その文字列をどれだけ記憶しているかテストしました。
結果は、タイピングよりも手書きのほうが記憶に残りやすいことが示されました。
また、手書き中とタイピング中の脳の働きをMRI(磁気共鳴画像)でスキャンしたところ、手書き中のみ、ブローカ野という言語処理にかかわる部位が活性化していることも明らかになりました。
このように「手書き」と「タイピング」では、手書きで紙に書いたほうが、より記憶に残りやすく、勉強効果が高いことが明らかになっています。

脳科学に基づいて、「手書き」の方が圧倒的に記憶に残り、勉強効果が高いことが証明されている。自身の経験では英単語を覚える時は必ず紙に書いて覚えていました。書かないと絶対に覚えられないと教わったからでもありますが、実際暗記するのと書いて覚えるのとでは全く違う結果になりました。他の事を勉強するにせよ、書いて覚えられるのは徹底的に書いて覚えたほうが確実に覚えられます。

上手な文章を書く

アメリカのベストセラー作家、スティーブン・キングは、自らの小説作法についてまとめた『書くことについて』(小学館)の中で、次のように述べています。
「作家になりたいのなら絶対にしなければいけないことが2つある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知る限り、その代わりになるものはないし、近道もない」
作家になる方法は、「たくさん読んで、たくさん書く」しかないということですが、これはそのまま「上手な文章を書く方法」といえます。
私は、28冊の本を出版して作家として活動していますが、15年前は「樺沢は文章が下手」と、よくネットにも書かれました。しかし、最近では非常に「わかりやすい文章」が書けるようになってきたと思います。そのためにしていることは、「たくさん読んで、たくさん書く」ことです。
本を読むのは「インプット」です。文章を書くのは「アウトプット」です。「たくさん読んで、たくさん書く」というのは、「インプットとアウトプットのサイクルをどんどん回しなさい!」というのと、まったく同じ意味です。
そこで重要なのは、「フィードバック」です。毎日、たくさんの文章を書いても、フィードバックが得られなければ、上達はしません。インプットとアウトプットの堂々巡り、同じレベルの文章を書き続けるだけです。
文章のフィードバックとは、誰かに文章を読んでもらい、アドバイス、批判、修正点、改善点、長所、短所など、感想をもらうことです。
いちばん簡単なフィードバックは、SNSやブログに文章を書くことです。「いいね!」数、そしてコメントはすべてフィードバックにつながります。
ネットに文章を書くことは、「批判にさらされる」ことなので躊躇する人も多いのですが、誰にも読まれず、誰からも批判されない文章を百万字書いても、文章が上達することはありません。「読まれる」という緊張感が、集中力を高め、よりよい文章を書こうとすることが最高の刺激となります。
そして、文章力を鍛える稽古をする前に、文章術の本を1冊読みましょう。文章の基本について知らずにたくさん文章を書いても、完全に「我流」になってしまいます。
おすすめの文章術の本としては、ビジネスマン向けの文章力アップの本なら『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則』(山口拓朗著、明日香出版)。ウェブやSNSに書く文章であれば、拙著『ソーシャルメディア文章術」(サンマーク出版)をおすすめします。

まず、読書量が足りない。本は好きで昔から読んではいたが月5〜6冊程度で物足りない。これをただ読んで終わりではなく、ブログなどで感想を書いて発信していき、フィードバックを得てそしてそれを参考に文章を書いてまた発信。このサイクルの繰り返しで文章が上達していく。