映画「マグニフィセント7」感想。。書いていきます。。
こんにちは三代目ナポリタンです。
映画「マグニフィセント7」の感想を書いていきます。
1960年の「荒野の7人」のリメイク作品になります。
そもそも荒野の7人も日本映画「七人の侍」のリメイクなんですよね。
だから「マグニフィセント7」は七人の侍のリメイクということになります。。
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映画のあらすじと概要
ローズ・クリークの町の住人たちは苦労の末に町を開拓して暮らしていたが、近郊の鉱山から金が採掘できることが判明し、その金鉱を独占するため悪徳実業家のバーソロミュー・ボーグは住民たちを町から追い出そうと教会に放火し、抵抗した住民たちを見せしめに射殺する。夫マシューを殺されたカレンは、テディQと共にボーグを倒すために助っ人を探しに町を出る。
近郊の町に辿り着いた二人は、そこで殺人犯を射殺して賞金を得る委任執行官サム・チザムを見かけ助っ人を依頼する。初めは興味を示さなかったチザムだが、標的がボーグだと知り依頼を引き受ける。彼はギャンブラーのファラデー、南北戦争時の知り合いロビショーと彼の相棒ビリー、手配中の殺人犯バスケス、ネイティブ殺しのジャックを仲間に引き入れローズ・クリークに向かい、途中の山中でネイティブのレッド・ハーベストと出会い、彼も仲間に受け入れて合計7人の用心棒として町に乗り込む。
引用:wikipedia
ストーリーについて
西部開拓時代ということで、基本的には移動は馬。
まだ南北戦争が終わってまもないこと、そして国が成立してすぐのため治安が悪いことが特徴。
横暴なギャングまがいの実業家が金鉱を狙って近くの町の住民を暴力で追い出していくのもこの時代はよくあったのかなと思います。
今でこんなことやってたら即逮捕ですよ。(笑)
主人公はサム・チザムは犯人を射殺して賞金を得る委任執行官。
いわゆる賞金稼ぎということかな?それも公式っぽい感じの。
ギャングまがいの実業家ボーグに夫を殺されたカレンとテディQはボーグを倒すため助っ人を探す旅に出る。
近郊の町で出会うのが委任執行官サム・チザム。
サムに依頼をするが、最初は興味を示さなかったが復讐の相手がボーグだとわかり依頼を受け入れる。
こんな感じでストーリーが進んでいきます。
日本映画の「七人の侍」を観ていないし「荒野の七人」はかなり昔に観た記憶がある程度で、どんな内容か覚えていませんがリメイクですので内容はガラリと変わっていると思います。同じにしてはリメイクの意味がないのでね。
本作品の場合、様々な人種が登場する点が特徴です。
白人ではなく黒人が主役、そしてアジア系、インディアンと登場します。
西部開拓時代の銃はウィンチェスター・ライフルが多いイメージがありますね。劇中では「悪魔の銃」と呼ばれたガトリングガンが登場します。
アメリカで作られた最初期の機関銃。
銃撃戦で気になったのが、敵も味方も同じような服装だから同士討ちにならないのかなという疑問がありました。
建物の2階など上から狙撃するとき味方がどうか判別つかないときがないのだろうか。
近現代の戦争になると軍服で統一されているため同士討ちの危険性は低いと思われるんです。
この西部開拓時代は姿が似ている人が多いので、実際のところどうだったんだろう?
アメリカって本当に昔からというより最初から銃社会なんだということをまざまざと見せつけられました。
まだ完全な国として成立していない時代だからこそ、あんな暴虐無人な人間が生まれてくるのかなとも感じましたね。
現代でもギャングはいますが、街全体を支配することなんてないでしょ?おそらく。
時代背景を踏まえてこうして考えながら映画を観て、そして記事にするのも面白いんです。
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キャストの他の出演作
主演デンゼル・ワシントンは「ボーン・コレクター」や「サブウェイ123 激突」「ザ・ウォーカー」「2ガンズ」を観て欲しいです。
ファラデー役のクリス・プラットは「ゼロ・ダーク・サーティ」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などがおすすめ。
ビリー役の イ・ビョンホンはもう世界的スターですね。「RED リターンズ」や「G・Iジョー バック2リベンジ」など。
グッドナイト役のイーサン・ホークは デンゼル・ワシントン主演の「トレーニング・デイ」ですね。自身もアカデミー賞助演男優賞のノミネートされています。
あとは「ニューヨーク・アイラブユー」がおすすめです。
まとめ
デンゼル・ワシントンはマジでヒーロー役が似合う。
悪役はもうできないんじゃないかな。。。。
違うもの。ザ・ヒーローだし、ダメ!悪役をやっちゃ、
現場からは以上になります。