映画 「エンド・オブ・ステイツ」の感想を書いていきます。

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こんにちは三代目ナポリタンです。

映画「エンド・オブ・ステイツ」の感想を書いていきます。

アクション映画としては楽しめる方だと思います。

ただストーリーで「うん?どうなんだろう?」っていうところがあるのですが、

それ以外は良いので、ぜひ観て欲しいです。

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映画のあらすじと概要

主人公であるマイク・バニングは、合衆国シークレットサービスの一員として大統領を警護する任務に当たっているが、長年の任務で負った後遺症に悩まされ、偏頭痛や不眠症にも苦しめられているが、妻のリアを含む周囲には秘密にしている。
そんな中、退任する上司のジェントリー長官の後任に推薦されて、それを受けるか迷っていた。そんなマイクの元に、民間軍事会社サリエントを経営するかつての上官で友人のウェイド・ジェニングスからの誘いがあり、彼の会社の施設で軍事訓練を受ける。
マイクは、民間軍事会社との契約を削減しようとするアラン・トランブル大統領の釣り休暇に同行する。だが、湖上のボートに乗っている大統領およびシークレットサービスは多数のドローンの襲撃を受け、マイクと大統領以外が全滅する。大統領の意識が戻らない中、犯行に使われた車からマイクのDNAが検出され、FBIはマイクを大統領暗殺未遂の容疑で逮捕する。
護送中のマイクの車は襲撃され、マイクはサリエント社で見かけた襲撃犯の隙を突いて逃げ出す。マイクは大統領暗殺犯として指名手配されるも[4]トンプソン捜査官率いるFBIの執拗な追跡をかわし、疎遠だった父クレイが森の中で暮らす小屋に隠れる。

引用:wikipedia

ストーリーについて

主人公マイクが罠にはめられて大統領暗殺の濡れ衣を着さされる。

かつての同僚だった民間軍事会社を率いているウェイドの罠にはまり捕まります。

理由がよくわからなかったかな。

ネタバレになるんですが、副大統領は大統領になろうとして民間軍事会社を使って大統領を暗殺をしかけるんですが

暗殺に失敗します。副大統領が代理で大統領になったあとしきりにロシアに報復をしかけようとしますが

ここがよくわからなかった、なぜロシアと戦争をしようとしているのか。

100歩ゆずって大統領になりたいのはわかるけど、アメリカとロシア戦争させてなんの意味があるの?

そこが描かれてなかったから、モヤモヤが半端ない。

軍事会社を使ってワイロをもらうとか、金儲けを考えていたんでしょうかね。

おそらくそんなとこだと思います。

あと敵のウェイドはなんか達観しているのか、死に際に「マイクでよかった。マイクに殺されて。」と。

うん。そこも微妙かな。

敵なのか味方なのか。敵なんだけど、どこか自分を殺してくれないかと心の中で思ってたのかな。

ストーリー的にはよかったんだけど、そこだけ気になりました。

使い捨てで捨て駒にされるのが目に見えて分かったので、少し可哀想な気もしましたが、、、

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キャストの他の出演作

マイク役のジェラルド・バトラーは「スマイル、アゲイン」「P.S. アイラブユー」「バニシング」など。

トランブル大統領役のモーガン・フリーマンは超名優ですよね。わたしが1番好きなのは「ショーシャンクの空に」ですね。

他にも「セブン」「ドライビング MISS  ディジー」「その女諜報員 アレックス」などがおすすめ。

シークレット・サービス長官ジェントリー役のランス・レディックはやっぱり「ジョン・ウィック」シリーズですね。

トンプソンFBI捜査官役のジェイダ・ビンケット・スミスはウィル・スミスの奥さんとしても有名ですが、「GOTHAM ゴッサム」のフィッシュ役が印象に残っていて、映画では「コラテラル」「マトリックス リローデッド」「マトリックス レボリューションズ」など。

まとめ

ストーリーがよかった分、少し残念な部分があったので惜しいなって感じました。

アクション映画としてはみどころ十分なので楽しめると思います。

ファミリーで観てもぜんぜん大丈夫ですので、ぜひごらんください。