映画 「sex and the city2」感想 | 2010年
こんにちは三代目ナポリタンです。
今回、映画「sex and the city 2」の感想を書いていきます。
総合評価4.0
2回目の視聴になりますが、「面白い!」
久しぶりに観ましたが、元気のないときに観るといいかもです。
さらっとしたストーリーなので後ぐされなく観れる作品。恋と友情の物語です。
キャリーがいい女だわ。
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映画のあらすじと概要
これまで4人の出逢いについては触れられたことがなかったが、映画の冒頭では1980年代半ばのニューヨークで、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)がどのようにして3人の親友 – サマンサ(キム・キャトラル)、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、ミランダ(シンシア・ニクソン)と出会ったかが描かれる。そして舞台は前作から2年後の現代へ。
4人はそれぞれのストレスに直面している。52歳となったサマンサは更年期障害と戦っており、ホルモン剤が手放せない。2人の子供の子育てに忙殺されているシャーロットは、夫のハリーがベビーシッターと浮気をするのではないかという妄想に苛まれている。ミランダは新しい上司とうまくいかず、キャリアの危機に陥っている。ビッグと幸せな結婚をしたはずのキャリーも、夫との価値観の違いにいらだちを隠せない。
ある日、サマンサがアラブのお金持ちから「スミスをスターにしたように、うちのホテルをスターにしてほしい」というオファーを受けたことをきっかけに、4人はアブダビでゴージャスな休暇を過ごすことになる。そして、キャリーはアブダビのマーケットで元カレ・エイダン(ジョン・コーベット)と再会する。
引用:wikipedia
ストーリーやテーマについて(良いところ&悪いところ)
冒頭からゲイの友達の結婚式からスタート。そっか。そこなんだ、、その結婚式にライザ・ミネリが出るとは思わなんだ。
性描写が多くゴールデンラジー賞を主役の4人が受賞してしまうなどの問題があるのですが、ストーリー的には良かったのかな。キャリーの生き方に憧れてファッションを真似る人が続出したとか。
それぐらいの影響力がある本作品。キャリー役のサラは芯のある女性で夫との価値観の相違からストレスを感じている点でやっぱり一人になりたい時はどうしてもあるのかな。ビッグはテレビ好きでテレビが見たい。けどサラはテレビより会話を楽しみたい。
夫婦で難しいのはお互いの性格や趣味が違うので、どこで妥協するのかがポイントですね。フラストレーションが溜まって最終的には離婚という形で終わるのが一般的ですね。キャリーとビッグはお互いを受け入れて喧嘩することなく順調に結婚生活が進みます。しかしある所で歪みが生じるのです。
ミランダがアブダビのホテルのプロデュースを依頼され4人で向かうのですが、その時元彼のエイダンと再会します。そして、そのエイダンとキスをしてしまうのです。
お互い結婚しているのに、、それを他の3人に打ち明けるのですがミランダは「黙っておけばいい」と言います。でもキャリーは罪悪感からすぐビッグに電話をしてエイダンとキスしたことを報告してしまうのです。ここがキャリーの素直でいいところなのかなって思いました。やはりビッグを愛しているのでこのまま黙っているのは、ビッグを裏切るからという理由もあるでしょう。これがきっかけで微妙な関係になるのかなって思ったらそうはならなかったですね。
ビッグがカッコイイです。指輪をプレゼントして「これを付けていれば人妻だってわかる」から付けておいてほしい。器がでかい。
でも、キスした段階で浮気でしょ?浮気されたらショックだし怒るよね。そこを怒らずに諭すところとか普通できない。だいたい一回別れるか距離を置きます。
ここが学ぶべき点なのかもしれませんが、日本人は厳しいんじゃないかな。
サマンサは相変わらず性に奔放でして、それが原因でトラブルになることが多々あります。それが原因でアブダビを去らないといけなくなります。
イスラムは性に厳しいですからね。当然ですよね。
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キャラクター&キャストについて(良いところ&悪いところ)
サラ・ジェシカ・パーカーは「恋するレシピ〜理想のオトコの作り方〜」が良かったです。
正直なお話をしますと、他の俳優の出捐作はほぼみたことないです。あまり出ていない方が多いですね。
まだまだ勉強不足で申し訳ないです。各キャラクターは被ることなく個性豊かな人ばかりで楽しいです。シャーロットが1番タイプ(笑)そんなことはどうでもいいのですが、
セレブは相変わらずだったですね。やっぱりサマンサの性格がもたらす禍は大きいです、海で男とキスしている所を通報されてしまいます。
それが元でクライアントから見放されてしまい、ホテル代も払えないから即出国するとかもうコメディですよ(笑)
舞台がニューヨークよりアブダビがメインで描かれています。イスラム圏ですので性がもろに表現するのは難しいそうでして撮影はモロッコで行われたそうです。
まとめ
現代を象徴する作品です。仕事にプライベートに奔放な4人の女性に共感を得ている人が多いはず。
社会現象になりましたし、こんな生き方がしたいと思った人もいるでしょう。筆者が感じたのはやはり仕事で成功してお金を稼いでいるからこそできる生活なのかなって、これが全然収入がなかったら無理ですよね。仕事に徹底的にコミットしているからあのような人生を送れるのだと。
つまり仕事で成果を出してお金を稼ぎましょう。これだけです。
今回は以上になります。