映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 感想
こんにちはゲスブロガー三代目ナポリタンです。
今回、映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の感想を書いていっちゃいます。
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映画のあらすじと概要
リーガンは落ち目のハリウッド俳優である。かつては『バードマン』という3本のブロックバスター映画でスーパーヒーローのバードマンを演じスターの座を掴んだが、以降はヒット作に恵まれぬまま20年以上が経過して60代となり、世間からは「かつてバードマンを演じた俳優」の烙印を押される始末だった。私生活でもトラブルは絶えず、仲違いのために妻のシルヴィアとは離婚し、娘のサムは素行不良の挙句薬物に手を染めている。リーガン自身も零落した自分を嘲る心の声(=バードマン)に悩まされていた。彼が1人になるとバードマンが現れ、ハリウッドへ戻れと囁くのだ。
引用:wikipedia
ストーリーについて
心の中の自分と戦いつつも、最後の役者としての仕事と考え悪戦苦闘しながらも芝居に打ち込んでいる。
気になったのは「いつから死にたいと思ったのか。」
たぶん、心の中にバードマンが表れはじめたころなのかな。
主人公リーガンは昔、「バードマン」シリーズでスターになったけど、それ以降は鳴かず飛ばずで忘れらさられた存在になった。
そこで寂しさを感じて、自暴自棄になり死を意識するようになってしまった。
代役で出演したマイクは破天荒すぎない?
本番中にセックスしたい言って始めようとしたり(笑)
小道具の酒瓶に本物の酒を入れて呑んでたり。。
役者としてどうなんだろうか。
娘のサマンサは薬物依存症から克服しようとしているけど、隠れてマリファナ吸ってたりと未だ抜け出せてない様子。
娘がこんな風になったのも自分のせいなのかなと、それも心の重荷になってたんだとも思った。
プレビュー最終日、最後のシーンの前に裏口でタバコを吸うのですが、誤って外に出てしまいます。
外からは開けられないから入れない、しかもドアにローブを挟まれたから脱いでパンツ一丁で表玄関まで走って戻ります。(笑)
観客席の後ろから入って芝居始めるから、それが面白くて(笑)
そのアドリブが良かったのか、芝居の評価は高くチケットはソールドアウト。
それもまたプレッシャーに感じてたのかな〜とも感じた。
だからバードマンのように空を飛んでどっか遠くに行きたかったんじゃないかな。
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キャストの他の出演作
主演リーガン役のマイケル・キートンは「バットマン リターンズ」「スポットライト 世紀のスクープ」
マイク役のエドワード・ノートンは「ミニミニ大作戦」「ファイト・クラブ」
サマンサ役のエマ・ストーンは「ラ・ラ・ランド」が大ヒット。
レズリー役のナオミ・ワッツは「J・エドガー」がおすすめ。
リーガンの元妻のシルヴィィア役のエイミー・ライアンは「チェンジリング」などに出演。
ふと思ったのは、映画って何本あるんでしょうか。
年間何百本と公開されているでしょうから、ぜんぶ観るのは不可能ですね(笑)
死ぬまでに何本観れるのか。それも何十年と歴史があるので何万本とあるでしょう。
レンタル屋の時代って終わりつつあると考えていて、
なぜなら借りて観て返すのが面倒だから。「Amazon Prime」 とかのサブスクがいっぱいあるのに意味ないと思うんですよね。
もちろんサブスクですべての作品を観れるというわけではありませんが、結構な数を観れます。
だからそっちの方が時間を節約していて効率的で良いと思うんですが、、、
どうでしょうかね。。。
人の好みですが、わたしはサブスク派です。(だれも聞いてない)
まとめ
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
ちなみに主演のマイケル・キートンはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされています。
ほかにも多数の賞を受賞しています。